東サラ2歳出資馬近況☆

　本日、東サラの2歳馬の近況更新がありました。
ルージュラピュセルは既に脱北済みで別の日に更新があるはずですので、レッドカロスとレッドジャービスの近況について。

☆レッドカロス

　コメントでは「坂路で3ハロン41秒の時計も出しましたが、右前脚の出に問題はなく、順調に調教が進められています。スピード感のある、バネの効いた走りが出来ていて、だいぶ持ち前の躍動感が戻ってきた印象も受けています。運動負荷を上げたことで、胸前、肩を中心に、筋肉の張りが増してきました。カリカリした面を見せず、気性が落ち着いている点も、好感を抱く材料となっています」との事でした。馬体重：504キロ

　前回更新時は、馬体全体の中でトモの部分のみ他と比べると若干薄い印象だったのですが、今回は写真の掲載が無かったのでその辺りがどう変わったかは確認できませんでした。但し、スピード感のあるバネの効いた走りが出来ているというコメントは非常に良かったかなと思います。

　馬体重は前回比：−8kgという事ですが、コメントからは胸前、肩を中心に筋肉の張りが増してきているという事でしたので、絞れてきたと捉えて良さそうです。この調子で行けば近いうちに移動も見えてくると思うので、このまま怪我無く進めて貰えたらと思います。

☆レッドジャービス
　
　コメントでは「脚元をケアしながら、ハロン16〜17秒ペースの坂路調教を週3本おこなっている。まだ、鞍上の指示に対して、素早く反応し切れていないところも見受けられるが、動きには柔らかさとしなやかさがあり、背中の感触も良好」との事。馬体重：492キロ

　こちらは2週間前からだいぶ調教強度を上げてきたなという印象で、数字だけ見るとそれに伴って馬体も更に絞れてきた印象です。また、調教強度を上げても動きには柔らかさとしなやかさがあるという事で、こちらも良いコメントが聞けた点は良かったです。

　後はこの仔は一度怪我で頓挫していますから、先ずは無事にというのが一番。後れを取り戻そうと焦るのが一番ダメなので、とにかく怪我だけはさせないように注意して貰いたいと思います。