現３歳歳世代

ここまでの現３歳世代の状況をデータで見てみました。

現時点での勝ち上がりは全６頭中アウレアの１頭のみ。
ルージュレーヴはデビュー前のフレグモーネで早々に引退。
全ての項目で平均以下と散々な状況。

とにかく先ずは勝ち上がらないことには他の項目については話にならないのですが、その肝心の勝ち上がりに関して、やはり一番の要因は出走回数の少なさかと。やはりデビューが遅れた事が大きいです。平均2.2走という事は、ほぼ２戦目以内に勝ち上がらなければならないという事で、普通に考えれば余程の素質馬でない限りかなり難しい状況です。早期デビューが重要なのがよく解ります。

但し、先週時点でようやく残りの仔達が全てデビューする事が出来ました。
また、内容的にもここに来てかすかな光が見え始めています。

デビュー戦タイムOVの惨敗を喫したモンキャドーは、２戦目の前走でダート替わりで取りあえず上り最速の脚で変わり身を見せてくれました。そして先日無事に帰厩しました。

シエルドゥレーヴは、２戦目の前走でスタートも決めることが出来ましたし、キックバックにも対応でき、着順を上げることが出来ました。この後についてはもう少し状態を見てからの判断となるようですが、特に問題がなければ続戦の模様。

レッドヴァイスに関しては、ようやく先週デビューし、既走馬相手に終始ちぐはぐな内容だったにも関わらず４着と健闘してくれましたし、この仔も続戦する事が決まりました。

但し、ルーチェビアンカは・・・(^^;

という事で、５月攻勢に期待すると共に、この中から１頭でも多く勝ち上がってくれるよう温かく見守りたいと思います(^^)/