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2021/03/28 18:40
今週の愛馬出走結果☆
今週の愛馬出走結果です!
土曜日の阪神芝100m未勝利戦に出走したルーチェビアンカは、残念ながら11着。
レースは好スタートからハナに立つ競馬で道中もスローに落として逃げる展開。
但し、ラストの伸びはなく差してきた馬たちに交わされてしまいました。
騎手は上手くペースを落としましたし、本当に上手く運んでくれたと思います。但し、終いの伸びがない現状では今後もヨーイドンの競馬は厳しいかと思います。一方で、デビュー戦、今回と違う騎手が騎乗しましたが、共に好スタートを切れているように、スタートの良さはこの仔の特徴でもあるかなと。後は、道中のスピードもまずまず有りそうですので、この辺りの長所を活かせるレース選択が必要となるかと思います。本来ならダートかなとも思いますが、馬格も無いので、現状では距離短縮の軽い芝の短距離や、牝馬限定のダート短距離戦に活路を見いだせないかといったところでしょうか。とにかく諦めずに最後まで頑張って貰いたいです。
そして、本日中京のダート1400m未勝利戦に出走したモンキャドー。結果は7着でした。
今回もスタートは立ち上がるような感じで良くはありませんでしたが、芝スタートでも前走とは違い馬郡にはついていけていました。芝からダートへの切り替え部分で急に置かれかけましたが、これはもしかしたら切り替え部分に多少びっくりしたものかなとも思いました。道中はミドルくらいのペースで流れていましたが、位置取りは後方2番手辺りを追走。かなり絶望的な位置で今回もタイムオーバーを覚悟しましたが、そこから徐々にスピードに乗って3、4コーナーへ。直線で大外に持ち出されてからはしぶとく伸びて7着でフィニッシュ。
先頭とはかなり離された7着ではありますが、ダート替わりが良かったのか、道中上がっていくことが出来ましたし、終い3ハロンは最速で来ましたので、内容としてはかなり前進した7着で個人的にも非常に嬉しかったです。やはり適正はダートにありそうですし、次走に繋がる走りだったかなとも思いました。
そして、ドバイゴールデンシャヒーン(G1)に出走したレッドルゼル。結果は大健闘の2着でした。ルゼルの走破タイムはおそらく1.09.6〜7辺りではないかと思われます。
レースを振り返りますと、スタートはトモを滑らせたのか出負け気味のスタート。その後も徐々に位置を下げますが、この辺りはいつものレース内容。但し、3コーナーー手前では最後方まで下がっていて、流石にちょっと焦りました。この辺りはペースが速かった事もあるのかも知れませんが、主戦の川田騎手ならいつももっと楽に追走出来ているので、テン乗りの影響も少なからずあったかなと思います。そして最後方内目のポジションから直線入口へ。但し、ここからのリカバリーは流石の一言。流れるように最内から外へ持ち出すと、そこからはグイグイと伸びて2着でフィニッシュ。
勝ち馬はとても強い内容で最後まで捉えられず3.1/4馬身差をつけられてしまいましたが、同じような位置から5着まで来たコパノは直線で一気に突き放したようにルゼル自身も強い内容だったと思います。
今回は、フェブラリーSにピークで出走しての初めての海外遠征。その間1か月程しかなかったにも関わらず、また暑さに弱いとも言われていた事などを考えても本当に良く頑張ってくれたと思います。また、コロナ禍の影響下で必要以上に気を使いながらの挑戦だったにも関わらずしっかり調整してくれた厩舎スタッフの方々にも本当に感謝の気持ちで一杯です。
但し、あそこまで来たら正直勝ちたかったなという気持ちも一方ではあり、この思いは来年晴らしてくれるものと思っています。この後の目標は秋のJBCスプリントになると思われますが、先ずは無事に帰国してもらい、その後は心身ともにじっくり癒して、秋のJBCスプリント目指して頑張って貰いたいと思います(^^)/