愛馬近況〜グリーンファーム編

さて、本日はグリーンファームの出資馬の近況についてです。

・モンキャドー
本当は2月中旬頃に帰厩の予定でしたが、傷腫れを起こし最終的に3/3に帰厩しました。
ここからレースに向けて仕上げていくことになります。とりあえず現時点で分かっていることは次走ダートを使うという事。デビュー戦がある意味衝撃的でしたが、プラス思考でいくともうこれ以上成績が下がることは無いので、ダート替わりで前進を期待しています。

・ルーチェビアンカ
デビュー戦後に喉の異常が発覚し手術。その後2か月ほど休養。12月中旬頃にチャンピオンヒルズに移動して乗り込まれ、2/23に帰厩しました。ただ、そこで直ぐに熱発してしまい現在は厩舎で様子見といった状況。この仔もデビュー戦がある意味衝撃的なブービー賞でしたが、それが喉の異常だけが原因なのかどうか・・・。これまで坂路ではよく動けていてコースでは動けていないので、出来れば軽い芝の短距離で見てみたいですが、果たして先生の結論はどうなるでしょうか。とにかく、この仔も色々ありましたがようやく入厩までこぎつけましたので、この後は頓挫無く頑張って貰いたいです。

・シエルドゥレーヴ
2/26の検疫で帰厩しました。この仔はゲート試験までは受かっているのですが、その後はこの仔も熱発や捻挫だったりと本当に色々頓挫しました。元々ノーザンファーム空港では早い組で
調整されていましたし、正直この仔に関してはここまでデビューが遅れるとは思ってもみませんでした(^^;　先週は坂路3頭合わせでまずまずの動きを見せてくれていましたので、ここからはもう頓挫無くデビュー出来ることを祈っております。

・グランマリアージュ
1月中旬よりチャンピオンヒルズで調整中。帰厩時期は決めておらずこの仔の状態が上がってきた時点での帰厩を予定しています。先週の更新コメントではまだ体調が上向いてきた感はなく、この後もしばらくはチャンピオンヒルズでの調整が続きそうな気配です。ただ、馬体重はようやく490kgまで増えてきましたので、これから徐々に調子が上がってくるものと思いますので、楽しみに待ちたいと思います。

・ルヴァンヴェール
前走11着後にケイツーSに放牧中。次走は東京開催を目標に進めるという事でした。
前走は調子が良さそうだっただけにレースでの作戦が勿体なかったなと思いますが、この仔自身は今年に入って確実に成長していますので、今回の放牧で更に成長して帰ってきてくれる事を期待したいと思います。

・シェンフォン
新種牡馬ドレフォン産駒の2歳牝馬。現在の馬体重は450kg。
現在は社台ファームで週3ペースで坂路入りし順調にメニューを消化しているようです。
今回は馬体重も＋5kgと強めの調教に移行しての増量は良い傾向かなと思います。但し、ダート馬だとすると牝馬とはいえもう少し馬体重は増えて貰いたい部分もあります。でもここまでは順調に来れていますので、この後も引き続き体調面には気を付けて頑張って貰いたいと思います。

・ムーンリットナイト
こちらはマジェスティックウォリアー産駒の２歳牡馬。社台ファームにて調整中。
この仔も11月に腱の張りがあり検査を実施したところ腱に軽度の損傷が認められPRP治療を行っていました。その後12月2週目からは騎乗運動を再開していたのですが、今度は1月末に頭頂部に怪我を負い縫合手術を行いました。しかし、こちらに関しては2月1週目からは既に騎乗運動を再開して、現在は週3ペースで坂路入りまでいっています。この仔も色々あってどうなるのかなと思いましたが、ここに来て少し流れが良くなってきたのかなという印象。調教ペースが上がって来たのは良かったです。とにかくこの仔も今後は頓挫無く前進して貰えたらなと思います。

・ダイヤモンドフジ
ミッキーアイル産駒の2歳牡馬。社台ファームにて順調に調教メニューを消化中。
現在の馬体重は454kgと牡馬にしてはちょっと小さ目です。まぁこの仔は無料提供馬ですから仕方ないかもしれません。但し馬体のバランスは良いですし、ここまで頓挫無く順調に調教を積めているのは非常に良い事かなと思います。この後もこのまま順調にいってくれることを期待しています。


今回はグリーンファームの出資馬を見てきましたが、グリーンファーム勢は本当に頓挫が多い印象です(^^;　特に現3歳勢の成績は自分の出資馬以外もほぼ壊滅的な惨状ですので、もっとグリーンファームさんは頑張って下さい(笑)。
3月からの快進撃を期待したいと思います(^^)/