レッドルゼル出走結果☆

昨日の京都メインの室町Sダート1200m戦に出走したルゼル。

結果は見事に1着でした♪

正直、今回は色々な面で気になる点がある中での出走でしたので半信半疑でしたが、終わってみれば着差以上の快勝でした。

今月は期待馬の出走が相次いだ月ではあったものの、期待とは裏腹に惨敗が続いていましたが、エースが見事に連敗を止めてくれました！
これでわが厩舎の今シーズンの7勝目となり、1つの目標としている年間10勝まであと3勝となりました。まあ実際には残り2か月で３勝というのはかなりきつい条件ではあるのですが・・・(笑)

レースを振り返りますと、スタートはいつも通りそろっとした感じですが、少し促す程度で直ぐにスピードに乗ることが出来ました。前半が34.0くらいだったと思いますので、京都コースというのを考えるとまずまずのハイペース。ルゼル自身は10番手辺りのインを追走しますが、隊列的にはちょうど中団くらいの位置取りでした。

道中はインに閉じ込められるのだけは嫌だったのですが、レースが流れた事で縦長隊列となり、ルゼルにとっては中団のポケットに上手く収まることが出来、終始リラックスした走りで余裕がありました。

あとは上手く外に誘導出来ればといった3コーナー辺りで9番と12番が外に張っていましたが、そこで12番が下がってきたので、この間を通して外に出せればと思っていましたが、見事に川田騎手が無理なく外へ誘導してくれました。ここは本当に上手かったなあと思います。

最後は先に行かせた9番が良い脚で先頭に立ちましたが、ルゼルは更に外から鋭い末脚で迫り、ゴール寸前でしっかり差し切り先頭でゴール。勝ちタイム1.09.40、上り34.4は重馬場にせよ良い内容だったと思います。

今回は、まだ仕上げ途上の中での勝利というのと、重馬場でもしっかり結果が出せた事は、今後に繋がる大きな勝利だったと思います。

また、これで収得賞金を加算出来たことで、JBCスプリントの補欠一番手まで繰り上がったようで、来週の木曜日までにあと1頭キャンセル馬が出た場合は連闘でJBCスプリントへ向かうとの公式コメントがありました。対象は今回12着へ退けたヒロシゲゴールドが連闘でJBCスプリントへ向かうのかどうかといったところ。個人的には今回惨敗したのだから出走を譲って欲しいなという思いが若干あります(笑)　仮に出走できなかった場合は、当初の予定通りカペラSへ向かうようです。結果は来週の木曜日には判るようなので、楽しみにしたいと思います♪

今日は、ルゼル、川田騎手本当に有難うございました(^^)/