今週の愛馬出走結果を振り返る☆

中央競馬は明日も開催がありますが、自分の今週の競馬はこれで終わりです(笑)

昨日、今日と出走した愛馬のレースを振り返ります。

先ずは、昨日出走した２頭から。

　１勝クラスの中山ダート1200m戦に出走したレッドパラス。
懸念していた行きっぷりは全く改善されておらず、ダラーとした走りのままにレースを終えた感じでした。大外枠であればスタートしてから一番長く芝を走れるので、個人的にはハッパをかける意味でも前目まで位置を押し上げてレースを見たかったのが本音でしたが。。。が杉原騎手は直ぐに控える競馬を選択しました。結果後方からの競馬となり砂を被って嫌気がさして覇気のない走りとなりました。一方でパラス自身も走ることに対しての覇気が全く感じられないのも事実でした。元々ゲート試験は直ぐに受かるくらい優秀だったのですが・・・。個人的にはこの仔自身の気持ちの問題が一番大きく感じておりますので、今後どのような扱いになるのか気になるところではあります。

　次に、中京10Rの2勝クラスダート1200mに出走したグランマリアージュ。
今回はスタートで行き切ることは出来ませんでしたが、3,4番手の内を追走する形でまずまずのスタート。ただ、道中はキックバックを嫌って進んでいかないような感じ。手応え的には余りよろしくない感じで4コーナーへ。ここで若干外へ膨らむようなロスもあり直線へ。大丈夫かな？と心配になりましたが、ここからまた伸びだして最後は差を詰めましたが惜しくも3着でフィニッシュとなりました。

今回は初めて砂を被る位置でのレースで、マリアージュ自身も少し戸惑ったようでしたが、個人的には今後もダートでのレースを積んでいけば直ぐにキックバックにも慣れて、本来の走りが出来るようになるのではと感じました。それと、スウェプトオーヴァーボード産駒はトップスピードの持続力に長けている一方、直ぐに加速が出来ない仔が多いので、今回のように内からいってピュッと抜け出そうとするのは難しいのですが、前走のように逃げるか、直線向くまでに外の進路を確保して早めにトップスピードに乗せて直線勝負というのが合っている気がしますので、次回以降はそのような騎乗にも期待したいと思います。今回は全体的に見れば良い意味で課題が出来た点も含めて良い内容だったと思いますので、また次走以降も期待したいと思います♪

　そして、最後は先ほど行われた中山8R１勝クラスのダート1200m戦に出走したルヴァンヴェール。スタートはいつも通り余り良いとは言えない感じで中団辺りから徐々に後方へ下げる形。ただ、この作戦はおそらく陣営からの指示もあったのではと思われます。よく見ると道中何度か江田騎手が早めに外の進路を確保しようと外を意識していることが伺えたのですが、ちょうど外を並走する形で他の馬がいて外へ持ち出す事が出来ませんでした(^^;
そのまま後方内目追走の形で４コーナーから直線へ。ここでようやく外に出せて、そこからは江田騎手の鞭に応えるべく追い込んできましたが８着でのフィニッシュとなりました。

但し、個人的には着順ほどそんなに悪い内容ではなかったように感じています。最後も物凄くキレるわけではありませんが、しぶとく最後まで脚を使って伸びていました。二転三転してレース内容を変えるよりも、今後も継続して同じようなレースを続けていけば、ルヴァンヴェール自身もこの辺りでこう動くんだなとか、レースを理解してくれると思いますし、まだ３歳ですから、いずれはもっと良い脚も使えるようになるのではないかなという印象を受けました♪