菊花賞馬券

今年は菊花賞の好走パターンにしっかり合致する馬が一頭もいません。
ディープインパクト産駒初年度という影響もあるのでしょうか、
一段とスピード化が進んでしまったメンバー構成であるとも言えます。

相対的に見れば新種牡馬ハーツクライ産駒がもっとも菊花賞適性が高いだろうと考え、
中でも牝系に魅力のある◎ルイーザシアターと○ダノンマックインに期待しました。
ともにしぶとい先行タイプの伏兵で、馬場コンディションを考えても、
「直線を向いた頃には勝負あり」に持ち込めるチャンスのある2頭だと思います。

昨年は◎ビッグウィーク○レーヴドリアン▲ビートブラックとしながら、
点数を絞る過程でローズキングダムを無印にして外すという失態を演じてしまったので、
今回は人気サイドも含めて手広く押さえました。

昨年は印通りの三連単が10000倍ぐらいだったと思いますが、
今回はそれを遙かに上回る約70000倍（▲トーセンラー）。
普通に予想すると結果的に穴狙いになってしまうことが多い菊花賞とは言え、
G1でここまでとんでもない印の打ち方をするのは初めてなので、
ドキドキを通り越して達観した気持ちでレースを観戦できそうです（笑）