頑張れブチオo(^▽^)o

斑毛といえば中央のダートを走っていた牝馬「ブチコ」が人気・知名度ともにダントツですが、ばんえい馬にも斑毛が何頭かいます。その中で一番格上でファンの多いのが「ブチオ」といいます。

1年半ほど前までは下級クラスでしたが、昨年後半あたりから急成長して今はオープンまであと少し。ユーモラスな風貌と温厚な性格でアイドル的な存在です。

実は私が乗馬クラブ在籍時に乗っていた馬が斑毛でした。のんびりした性格でいつも「腹減った」と言っているような大型馬でした。ブチオにはかつてのパートナーを思い出させてくれるものがあります。

前回ご紹介したとかち馬文化を支える会では、ばんえいグッズとして蹄鉄の販売も行っています。かなり前の日記で「オイドン」という名馬について蹄鉄とともに書きましたが、今回はそれに続いてブチオの蹄鉄を購入しました。

重賞に出るまでには至っていませんが、まだ5歳と若いので今後の伸びしろに期待しています。私が毎回参加させていただいている「ばんえいレース掲示板」には、ブチオを愛してやまない通称・大将がいらっしゃいます。そして普段は全くばんえい競馬には参加しない某氏がブチオのレースになると掲示板に突如現れます（笑）ちなみにこの方は掲示板では「面白い珍客」として常駐メンバーから認知されています。

蹄鉄の販売は中央・地方でもぜひやってほしいですね。好きな馬の蹄鉄を欲しいという方は多いのではないでしょうか？そして売り上げの少しを引退馬支援などのために積み立てる。蹄鉄は消耗品で大量に使われます。これを違った形で生かせないか。決して難しい話ではないように思うのですが。ばんえいでは調教師の先生が提供に協力的だそうです。

ちなみにオイドンとブチオの蹄鉄を比べてみたら、オイドンの方が一回り以上大きかったです。この蹄鉄のデカさこそがBG1馬の証かと納得したひと時でした。これからも頑張れブチオ！！