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2020/10/30 12:52
8冠の壁はあるのか調べました♪
表は歴代の7冠馬の成績を馬齢別にしたモノです。
この表から競走馬のピークの期間中は何勝出来るのか?を探りたいと思います。
因みに8冠に挑戦した馬は
テイエムオペラオー
シンボリルドルフの
2頭のみです。
残りの5頭は7冠達成後に引退しています。
とある記事でルドルフの呪いとか言われてますが8冠を成せる馬が引退して出来ない感じですね
単純に4歳で7冠を達成している
ディープインパクトやシンボリルドルフなら5歳まで現役を続行していれば容易に達成出来ていた事はこの表からでも想像出来ます!
余談ですが個人的に凄いと改めて思うのが
キタサンブラックとウオッカです。
競走馬のピークは4歳秋と言われている中で
5歳で3勝以上するのは晩成型の名馬と言えると思います
3.4歳で7勝は良くあるのですが5歳で3勝以上はなかなか出来ない事なので
単純に年間のG1の勝利数は
テイエムオペラオーが4歳の時に記録した5勝が最大です。
年間無敗の記録は凄まじいですね
6冠馬まで含めてみると
どの名馬も3~4歳か4~5歳の合計勝利数は
6か7勝を迎えるとその期間がピークと判断出来きその後に2勝以上は達成されていません。
理由は年間勝利数が下がった後でも2勝以上したのはジェンティルだけです。
6冠馬の成績を見てもV字に勝利数を伸ばしている馬はいないので。
8冠に挑戦した2頭の成績を見ても
シンボリルドルフは
有馬記念で達成し
挑戦回数は1回
海外G1でその後引退
オペラオーは
5月の天皇賞春で達成し
挑戦回数は4回
宝塚と秋3冠で挑戦して未達でした。
アーモンドアイは3.4歳で6勝
テイエムオペラオーの様に下り坂で厳しいのでは?とも思います。
ですが他に勝てる馬が居なければ勝ってしまうのも競馬だと思います。
サニーブライアンのダービーや
天皇賞春を連覇した
フェノーメノやフィエールマンがそのパターンです
反対に勝てない馬を周りがマークしてレースが崩れ波乱が起きるパターン
近年だと
ロジャーバロースのダービー
がそのパターンも考えられます
今回は
アーモンドアイは3着以下を想定して
馬券は馬連で行きたいと考えています♪
なので3連複を押さえにアーモンドアイを応援したいと思います♪
競馬ファンとしてアーモンドアイの8冠は達成して欲しいので
最後まで読んで頂きありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いですm(_ _)m