647件のひとこと日記があります。
2020/05/17 11:26
Vマイル考察その1 荒れる原因を探る
ヴィクトリアマイル2020年
2016年◎▲○的中
https://user.sp.keiba.findfriends.jp/?pid=owner_diary&post_id=1274612
2017年抜抜抜ハズレ
2018年抜▲△ハズレ
2019年抜注抜ハズレ
2016年は的中出来ましたが
それ以降は全敗です。
傾向がガラッと変わった感じを受け
全く好走馬をピックアップ出来ていません。
2018年までの原因としては
リピーターや同コース重賞の関係性を甘く見ていて外しています。
しっかりと精査したのでリベンジしたいです。
先ずはこのレースの性質から探ります。
簡単に言うと
エアグルーヴvsメジロドーベルの図式です。
7割程度の仕上がりで出走する実力馬
と
このレースしか無いんだと
120%以上のメイチで挑んでいる馬
の戦いです。
そして殆どの結果は後者に軍配が上がっている事が過去の結果から分かります。
敗退した実力馬はその後、結果を出している馬が殆どなので。
最近だと人気を裏切った
ラッキーライラック
アエロリット
ヌーヴォレコルト等は
その後も結果を出しているので
このレースをステップに次を狙っていた事が分かります。
共通しているのは出走間隔が
中10週以上です。
なので条件にすると
中8週以内が適切かなと思います。
では後者のココしか無いんだと
120%以上で挑む馬はどんな馬かを見ます。
牝馬限定は古馬のレースだと2つだけです。
このレースとエリザベスのみ
大半の牝馬の適性距離を考えると
エリザベス女王杯は少し長いです。
牡馬G1に届かない馬は年間の目標を
どこに設定するでしょうか?
このレースが最大の目標になるのは
疑い様の無い事だと思います。
ヴィクトリアの方が出走する馬達の質が高く、短距離は牡馬G1しかないので。
だからこそレースは
リピーターと上り馬が激走します。
ジュールポーレル
ストレイトガール
ヴィルシーナ
ホエールキャプチャ等
のリピーターと
アドマイヤリード
エイジアンウインズ等
の上り馬
前者のリピーターが強いという事は
簡単に分かりますが
上り馬はどんな馬か?
当年に連勝するほど調子が続き
初重賞連対するほど急上昇している馬です。
この好調さと勢いをどこにぶつけるか?
となるとココに120%以上にして挑むのが分かります。
条件にすると
当年に初重賞連対した連勝歴のある馬
そして最後に
何故だか4歳馬が良く走る事
過去14年で
4歳(8.11.4)
連対馬の占有率が約7割
共通する好走馬の条件としておきます。
まとめると下記の条件
大前提として
・中8週以内
・リピーター
・当年初重賞連対
・4歳馬
となります。
該当しない馬は有力馬ですね‥
ラヴズオンリーユー
中10週以上
アーモンドアイ
中10週以上
軸には不向きです。
該当する馬は次の日記で絞り込みます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。