天皇賞春の考察その2 主役級不在の傾向をみる

過去の天皇賞春のデータを参照すると
今年は主役級が不在の年です。

2019年▽○▽ハズレ
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2018年○△△的中
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2017年◎▽△的中
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2016年◎抜△的中
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主役級の◎軸に値する馬がいない年は

1984年以降14回ありました。

近年は急激に増えています。

それぞれの勝ち馬と最長距離実績

1984年6歳モンテファスト15番
前走日経賞4着
目黒記念勝ち

1986年4歳クシロキング3番
前走中山記念勝ち
目黒記念3着

1989年5歳イナリワン1番
前走阪神大賞典5着
ダート東京大賞典3000mG1勝ち

1995年6歳ライスシャワー3番
前走日経賞6着
天皇賞春勝ち

1996年5歳サクラローレル1番
前走中山記念勝ち
目黒記念2着

2004年5歳イングランディーレ6番
前走ダイオライト記念2着
日経賞勝ち

2009年6歳マイネルキッツ2番
前走日経賞2着

2010年6歳ジャガーメイル10番
前走京都記念2着
目黒記念2着

2011年4歳ヒルノダムール2番
前走大阪杯勝ち
日経新春杯2着

2012年5歳ビートブラック1番
前走阪神大賞典10着
菊花賞3着

2014年5歳フェノーメノ7番
前走日経賞5着
天皇賞春勝ち

2016年4歳キタサンブラック1番
大阪杯2着
菊花賞勝ち

2018年5歳レインボーライン12番
前走阪神大賞典勝ち
菊花賞3着

2019年4歳フィエールマン10番
前走AJCC2着
菊花賞勝ち

年齢別に見てみると‥
4歳4勝
5歳6勝
6歳4勝

ほぼ互角‥
やや5歳が抜けている

枠で見ると
2枠以内7勝
3~6枠4勝
7枠2勝
8枠0勝

やはり内枠有利

距離実績で見ると
最低でも2400mG2連対
2500m以上なら3着以内
G3までの実績では届かない事が分かります。
前走連対が強い

巻き返すには3000mG1実績がほぼ必須
2500mG2勝ちが最低限のボーダー


4歳馬は前走G2以上勝ちが必須
G2を3000m以上勝ち有れば前走2着でも可

5歳馬は菊花賞、天皇賞春の実績が有れば何でもアリ

6歳以上は2500m以上G2連対が必須
2500mG2勝ち無ければ前走連対必須


残るのは

ミッキースワロー
ユーキャンスマイル
キセキ
フィエールマン

考察その1を考えると

軸は2~3番人気になりそうです♪

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。