へん犬さんのひとこと日記

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2020/04/11 00:24

桜花賞考察その2 勝ち馬の傾向を分析

続いて勝ち馬の傾向を探ります。

コース改修後で顕著な傾向が出たので
下記の様にまとめました。

大前提

4着以下が1回以内
(G1での着外歴は除く)

牝馬はデリケートです。
一度崩れたら立て直しは難しいです。
何度も崩れる馬は何かしらの欠点があるので成長過程で行われるG1では致命的です。

①
距離適性

クラスを問わず
マイルで1着か

マイル重賞で連対か
マイルG1で3着以内

桜花賞はほぼ全馬がメイチです。
牝馬三冠で一番タフなレースになります。
マイルの初経験は大きな不安要素になります。

②
素質適正

牡馬混合でクラスを問わず
1着か1番人気歴

昨今の牝馬のステータスは
牡馬G1で活躍が出来るかどうか？です。

牡馬>牝馬の力関係は周知の事実なので。

クラッシックは新馬戦の選択から始まっています。
早くから牡馬と競合させ篩に掛けるので。

牝馬のNo1を決める際にはこのステータスは大きな武器と考えています。

③
調子の判断

前走3着以内

4着以下の場合は
マイル以上の牡馬重賞勝ちが必要

④
最後に実績を見ます。

牡馬>牝馬の力関係は
この桜花賞では顕著に現れます。
下記のいずれかの実績を持つ馬

・1400m以上の牡馬重賞3着以内
・1800m以上の牡馬OP勝ち
・JF勝ち

⑤
それでも該当馬が居ない場合は
低レベルな年なので
ボーダーを下げますが
今年はハイレベルな年なので割愛します。

今年の①~④をクリアしている馬は

サンクテュエール
前走シンザン記念勝ち

クラヴァシュドール
前走チューリップ2着
サウジアラビアRC2着
混合新馬勝ち

ミヤマザクラ
前走クイーンC勝ち
京都2歳S2着
混合未勝利勝ち

ウーマンズハート
前走チューリップ6着
新潟2歳S勝ち
4着以下は前走とJF4着のみ

去年はこの後に
当年に1走使用を条件を追加して絞り
グランをピックアップしていたのに軸に出来ませんでした。

次の日記で詳細を書く事にします。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

過去の勝ち馬は

2019年①~④グランアレグリア
2018年①~④アーモンドアイ
2017年①~④レーヌミノル
2016年①~④ジュエラー
2015年①~④レッツゴードンキ
2014年①~④ハープスター
2013年⑤アユサン
2012年①~④ジェンティルドンナ
2011年①~④マルセリーナ
2010年①~④アパパネ
2009年①~④ブエナビスタ
2008年⑤レジネッタ
2007年①~④ダイワスカーレット

となっています。

因みにコース改修前だと
①~④該当馬がいた場合は必ず連対していました。
旧コースでは実力を発揮出来ていなかった事が伺えます。
よって改修後のデータだけで充分判断出来ると考えました。

ステータス
サンクテュエール
クラヴァシュドール
チューリップ
ミヤマザクラ
ウーマンズハート
グランアレグリア
アーモンドアイ
レーヌミノル
ジュエラー
レッツゴードンキ
ハープスター
アユサン
ジェンティルドンナ
マルセリーナ
アパパネ
ブエナビスタ
レジネッタ
ダイワスカーレット

いいね！　ファイト！

HEN犬さん

関さん

コメありがとうございます♪

◎○が何か気になる

でもキルクルの法則があるのでこれでフラグが立ったかもですねw

2020/04/12 12:58
関東帝王さん

オレっちの◎○消えとる(笑)。

(*≧∀≦)

2020/04/12 12:42
関東帝王さんがいいね！と言っています。

2020/04/12 12:41