高松宮記念考察その2 秋春制覇の可能性

前年のスプリンターズS勝ち馬が
秋春制覇を達成出来る条件を探ってみたいと思います♪

先ずは2000年以降20回を見ると
(3.2.1.5)
11頭挑戦して5連対とまずまずの成績です。

コース改装後の2012年以降だと
(2.0.1.2)

中京コースは中山に次ぐ急坂コースなので
成績は良くなっています！

考察その1で年齢別成績を見たので
今回もしてみます♪

5歳馬(3.2.0.0)
6歳以上(0.0.1.5)

連対したのは
2003年ビリーヴ
2004年デュランダル
2009年スリープレスナイト
2012年カレンチャン
2013年ロードカナロア

全て5歳馬‥

今年のタワーオブロンドンは5歳馬

ほぼ軸は確定かと思います♪

5歳馬が圧倒的に強いと考察その1で判断しましたが
前年スプリンターズS勝ち馬の成績からも裏付ける結果となりました！

しかしこのファクターだけで軸を決めるのはキケンなので
勝った馬、敗退した馬を詳しく分析してみます！

纏めると

・前走TRを使用し着順不問
・スプリンターズSのTRで3着以内好走歴

前走TR不使用は
スリープレスナイト
デュランダルが好走するも2着となっています。

前走着順も
ビリーヴが9着
カレンチャン4着
からの巻き返しで達成しています。

意外なのが前年スプリンターズSのTR成績が関連している事です。

年齢問わずスプTRで3着以内好走歴のある馬は
(3.2.1.1)

2003年ビリーヴ
セントウル1着

2004年デュランダル
セントウル3着

2009年スリープレスナイト
北九州1着

2012年カレンチャン
キーンランド1着

2013年ロードカナロア
セントウル2着

2017年レッドファルクス
CBC1着

唯一の着外馬は
2005年カルストンライトオ
アイビスSD1着

敗退理由は後に詳しく説明しますが
左回り適正が足りなかったためです。

スプリント戦と長距離戦は
前哨戦の使用の有無が大きく反映されます。
0.1秒を争う電撃戦なので反応速度も1度使っている馬が有利で休み明けが不利と過去のデータからも判断出来ます。

1600m~2000mの中距離は比較的に鉄砲が効きます。
良くデータからも軸に取りますが
短距離、長距離は別と考えているので。
まだまだ抗いますw
まぁフィエールマンと言う例外も1頭だけありますが‥


今回の様に前哨戦の成績を見るのは安定して実力を発揮出来るかどうか？になると思います。

今年のタワーオブロンドンは

セントウル1着

秋春制覇の可能性は高いと判断します！

安心して軸を任されると思います♪


最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いですm(_ _)m