647件のひとこと日記があります。
2017/09/27 23:00
凱旋門賞 プチ考察その2
今年から3歳馬が0.5kの斤量増となります。
この0.5kの斤量増でどれだけ変化があるのか考察します♪
実は1985~1994年の20年間は
3歳牡馬56k
4歳以上59kで施行されていました^ ^
1995年から去年までは
上記の時期と斤量と比べると
4歳以上に0.5k増のルールで行われていました!
年齢比較をすると
3歳(10.12.11)占有率(50%.55%.55%)
4歳以上(10.8.9)占有率(50%.45%.45%)
となったので
ほぼ互角だった事が伺えます。
連対数では若干、3歳馬が有利ですが
勝ち数では互角でした!
4歳以上馬がたった0.5k増で
3歳(14.6.14)占有率(70%.50%.57%)
4歳以上(6.14.6)占有率(30%.50%.43%)
4歳以上が(10.8.9)から(6.14.6)の成績となるのは意外でした(;´Д`A
ある一定の斤量以上は0.5k増でも大きく競走能力に影響を与える事が分かります♪
なので今年の斤量設定は3歳馬と古馬の斤量差が以前の3k差になるので
3歳とは4歳馬は互角になると推測出来ます♪
ただ日本馬でも基本斤量が1k増えると
好走する年齢に変化がありました。
日本では基本斤量が57kから56kになると
4.5歳馬の好走が目立つ様になりました。
オールカマーが2012年に基本斤量が
57kから56kになり
まだ6年ですが斤量変更の前後6年を並べると
56kの近6年
4歳2.2.1
5歳3.2.4
6歳1.2.0
7歳以上0.0.1
過去の57kの直近6年
4歳1.1.2
5歳0.4.0
6歳3.1.2
7歳2.0.2
なので全体的に1k増やせば6歳以上が好走する様になると判断する事が出来ます♪
凱旋門賞で6歳以上の好走は過去40年間で約5頭なのでそんなに激変はしないと思いますが(;´Д`A
3歳馬の3着率が高いので複勝率は下がるとみてます♪
エネイブルとユリシーズの一騎打ちが濃厚で4.5歳馬が3着争いになるかもです!
ハイランドリールの人気が高過ぎるのでまた今回も波乱になるのかな^ ^