ミナミウラワ号引退

令和元年５月２７日の第３レースを最後にミナミウラワ号が引退をしました。
浦和競馬の発展を願い命名されたミナミウラワ号、個人的にはその役割は十分果たしてくれたと思っています。

引退後は群馬馬事公苑で第二の馬生を送ります。
施設の名称が明らかにされています、ここに馬主の誠意を感じるのです。
あまり言いたくはないのですが、引退した馬の消息を確認するため、教えてくれた施設に連絡をしたところ「そのような馬はいません、０００（馬名）は来ていません」と言われたそうです。
馬を預けた厩舎、世話になった牧場にも嘘の報告をする馬主もいました。

昨年ネコグンダンが去り、そしてミナミウラワの引退、浦和競馬への足が遠のきそうです。更にシャムネコ、トサノナデシコ、サトコンボク、ゲオグラフィア等心配な馬が多数います。ニッポンダエモンも登録はするけど三味線ばっかり。

野田トレセンを旅立ったウラワ君、もう前橋市富士見町に到着しているでしょう。野田トレセンは高速道路も近く渋滞も発生しやすい場所なので、先ずは新鮮な空気を胸いっぱい吸い込んで一日も早く新しい環境に慣れてほしいですね。

最初はとぼけた名前だと思ったけど、大きな存在になりました。