井の中の蛙…

この３月から野球を頑張っていた末っ子が私に、
俺は井の中の蛙だったかな(。>д<)
そう問いかけてきました(^_^)
お腹に溜めずに話してごらん？
私はドキドキしながら末っ子の悩みに向き合わなければと思い聞いてみると、
AチームのメンバーがBチームとベンチに入れないメンバーを見下した態度をとるから皆、辛いから野球部を辞めたいと言ってる…
なるほど、と私は理解しました、
当然、特待生は技術も知識もあり、
悔しければ上手くなればいいと思っているかも知れない、
色々な地域から集まっている野球部だから考え方も違うのかも知れない、
けれど
野球以外の事で同級生の仲間をバカにする奴らは許せないと、
末っ子は友達の悩みを聞いているうちに自分のヤル気まで失いそうになっています(。>д<)
主人に話すとそれは個々で乗り越える問題だから流されるなと、
高校野球は自分との戦いだから負けたら去るしかないと…
そのまま末っ子に伝えると、
頭では分かっているけど同じチームで凝りを作りたくない(。>д<)
俺はほんとに井の中の蛙だったよ、
皆で甲子園を目指して頑張れると思ってた…
無力じゃわ…
自分だけが可愛い奴らの集まりで甲子園なんて行けるわけ無い…
俺は苦しんでるあいつらを助ける力は無いよ…
母さん、マジでしんどいわぁ…
そう涙声で話す末っ子を今すぐ会いに行き涙を拭ってあげたいと思いました、
今はきっと末っ子の試練の時かも知れません、
社会人になった時に苦難を乗り越える強さを身につける為の修業なのでしょう、
理不尽な事をたくさん経験するはずですが、
自分に恥じることの無い人生を送れるよう見守ることが私の務めなのだと思います(*^^*)