５５才のおばさんの嘆き(´д｀|||)

今日は隣町に住む友達が悩みを聞いてほしいと家に来ました(*^^*)
手土産と共にやって来た彼女は、
小・中学校では美人で勉強も出来てスポーツ万能で、
非の打ち所の無い皆の憧れでした(⌒‐⌒)
いったいどうしたん？
そう聞く私に彼女は、
うち、真剣に悩んどるんよ(T_T)
これは真面目に聞かないといけない、
いつも自信に満ちてるのに何があったのだろう？
彼女は続けます、
どんなにお金をかけても昔のようになれんのんよ(´д｀|||)
何にお金をかけとるん？
えっ？うちの美貌に決まっとるじゃんか(*^▽^)/★*☆♪
何だよこのおばさん、
私に何を聞いてほしいんよ(￣▽￣;)
うちって美人でモテモテじゃったじゃろ？
ハッと気づいたら誰も振り向かんことに気づいて、
エステ行ったりジムに行ったり水泳したり頑張っとるのに(´д｀|||)
へぇー、そうなん？
この歳にしては綺麗よ(⌒‐⌒)
私なんて子供5人嫁婿４人孫４人のばあばなんじゃけん、
羨ましい限りよ(*´∀｀)
そんな変な慰め方をしました(ー。ー#)
すると彼女は、
羨ましいのはこっちよ(´д｀|||)
うちは親が死んだら独りじゃん(。>д<)
今から頑張っても手遅れな恐怖で夜に眠れんかった(／。＼)
と言うしょーもない悩みでした(о´∀`о)
彼女はその美しさで愛人の生活を選び、結婚もせず本能で生きてきたので、
落ち着こうと思ったらこの歳になっていたそうです(*´∀｀)
確かに老後を考える年齢になり、不安になったのでしょう(⌒‐⌒)
彼女は昔話をして帰りました、
彼女の生き方は好きにはなれないけれど友達として関わり続けようと思います、
願わくば父子家庭の素敵な男性が拾ってくれますように( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆