冷戦2

以前の日記で今の社会情勢について綴ってから幾月経ちましたが、中国共産党がとうとう覇権に拍車をかけてきました。

中帰連から着々と始めた日本攻略が実り、日本の政治が荒れているのはご存知の通り。
で、今回は香港国安法。
これ、今の僕の日記も違法になるという内容です。
つまり、全世界において中国共産党への批判は全て違法とする法案です。
冗談に思えるような内容ですが、中身を読んでみればわかります。

そして中国の手は日本の政治だけでなく、メディアにも大きな力を発揮しています。それもなんとなく感じれている人も多いでしょう。
何故、ウイグル自治区での人権侵害を問題視した報道が日本でなされないのかご存知でしょうか？
それは、中共が日本の報道内容をチェックするからです。テレ朝の小松アナがそれを証言してる。
え？日本のことなのに何故中国が関与するの？と思う方も多いでしょうが、そんなレベルではありません。
日本はアメリカの属国だという人も多いでしょうが、ほんとの意味で支配しようとしているのは中国です。

これまでは米の武力により沈黙をし続けてた中国ですが、台湾海峡危機時にアメリカと武力差を見せつけられた後、ものすごい勢いで軍備を強化しています。もはや日本の海上自衛隊の兵力を遥かに超えている。

土地も買われ、政治家も買収され、メディアと中国のいいなり。
私が思うに尖閣なんて序の口。沖縄を取りに来るまで10年もかからないでしょうね。

中国共産党は自由を認めない。
それを是とできるかどうか。
また、国境を守るために命を差し出す覚悟はあるのか、それとも戦わず服従しない精神力を持つことができるか、などなど、我々世代に問われることは多くなりそうです。