こんな事が好きなのかも

まぁ相変わらず
コロナも収まらず

水準の低いままの営業が続き
苦しい経営が続きますが
最近はコロナが収まればまた戻るなんて思わなくなり

コロナが収まっても今の水準が変わらないのだなと思えるようになりました

税金だけはしっかりと取っていく国に
まともに経営してもとも思いますが
まぁ正々堂々と生きたいので
ちゃんと出来る事はしていこうと思います

そんなこんなで
珈琲の焙煎体験をはじめたのですが
以外と性分にあってるのかもしれないです
まず珈琲の事でお客様と話せる機会が増えました
そして今まで美味しい珈琲をと思っていたのが
お客様一人一人に合う望む珈琲を作ろうと思うと
珈琲の本質を素直に話すようになるのですね
よく「珈琲の酸味がないの」と言われます
今までなら深煎りの珈琲を勧めるのですが
最近は語り出します
基本的に珈琲には多かれ少なかれ酸味があるものだと理解してもらおうと伝えます
簡単に言えば
珈琲は果物なので酸味があるものが普通なのです
焙煎することによって酸が変化していき苦味などに変わっていくのです

だから深く焙煎を進めれば進めるほど
酸味がなくなり苦味がでてくるのです

まぁこんなことを語りだすと
ほとんどのお客様が話を聞いてくれるようになるのですね
そして次に浅煎り〜深煎りまで8段階の焙煎度合いがあるのですが
当店では珈琲の酸味を個性を楽しめるように尚且つ飲みやすい珈琲が好きなので
通常販売の珈琲に関してはこの度合いに焙煎していますと伝えます

そして飲み始めと飲み終わりにつれて味が変化していくことや
珈琲豆の種類によっての味の特性などを伝えると
この珈琲が美味しい不味いじゃなしに
この珈琲はこの味なんだと思ってくれるようになるのですね

今までしてきたお客様への対応ってなんだったのか？
疑問に思っています
ただただ自分の美味しいを売っていただけで
珈琲の楽しさを伝えれてなかったように感じてます
お客様にも自分の美味しいとはまた違う
珈琲の楽しさを知ってもらえたらなと思うようになりました

競馬もそうなんですよね
うまい馬券でプロ予想をしてたときも
自分の見つけた楽しさを
調教から見つけるお宝馬の楽しさを知ってもらいたかった
伝え方が悪くうまくいかなかったですが

勝つ回収率の呪縛から離れて
やっと楽しめているように思います

最近は最強位バトルも参加してますが
プロになりたいと思ってしてた時ほどシビアにしてないので
楽しさ半減してますが
逆に競馬で悩むこともなくなり

まぁ気楽に楽しめる感じです

なかなか25頭の単複で数字をつくるのも難しいですがストレスなく楽しんでるのでこれからもこれでいいかなと思います