つづき

あ、先にひとつ前の読んでからどうぞ。



処置台に横になり待っていると颯爽と現れた先生。
私の言わば「本日の敵」です。ラスボスです。
眼鏡をしていないのでお顔はハッキリわからなかったのですが

私が勝つべき敵＝ダーとデウっさんの敵
つまり

キタサンブラックです！
(全国のキタサンブラックファンの皆様本当に申し訳ありません)

憎い…憎い…なぜそんなに強い…
そしてイケメン…ああ憎い！
まずは私が倒してやる！私の後に続くのよ！ダー！デウっさん！

1人闘士を燃やしているとおもむろにエピたんが「ちょっと失礼しますね」と私の服をまくろうとするので「そ、そんな！こんな所でっ…ダメっ(恥」と思ったら胃の動きを止める注射？をする為でした(笑)
そこからはもはや、まな板の上の鯉。
いざキタサンブラックが胃カメラを手にし「苦しいけどね、頑張ってね〜」と言われ「負けねえ…絶対に負けねえ！見てなさいよ！ダー！デウスー…！」

前はまず飲み込むのが一苦労だったのですが今回は度重なる麻酔と優しいエピたんが何度も背中に手をあててくれながら

「上手ですよ〜上手に飲み込めてますよ〜…」

と、耳元で囁きながらなんだか変に卑猥な雰囲気を醸し出してくれたのですんなり飲み込めました(笑)

ノドは感覚が無いので何とも無いのですがその先は普通に感覚があるので表現出来ない気持ち悪さ。胃の中をカメラがグルングルンされてるのとかちゃんとわかるんですよ。
飲み込んでいる事に全ての神経や意識が向くので呼吸の仕方がわからなくなります(笑)
「鼻から吸って口から吐く感じですよ〜その方が楽だからね〜」と再三キタサンブラックに言われましたが

胃カメラ飲んでんのに
どうやって口から吐くんだよ！
ちょっと強いからって私に命令すんじゃねえええ！！
(笑)

背後からエピたんに
「出来ますか〜そう、大丈夫ですよ〜」
と言われ


はっ、はい…出来ます(嬉)
が、頑張る、私♪(赤面)
(笑)


時間にして15分程の激闘を終えました。
その場ですぐにキタサンブラックから
「ちょっと胃炎はあるけど大した事ないと思うからね。よく頑張りました。」
と言われてちょっとキタサンブラックを……

いや、私は認めない！認めない！
次は必ず私の彼氏達が土を付けてやるわ！！

そんな胃カメラでした。
(どんなだよ


本当に大した事ないので大丈夫ですからね♪
ご心配おかけしたみたいでありがとうございました。
胃腸は労りましょうぞ(笑)

長々と読んで戴いて感謝☆