淀 恋の陣2016

サウンズ
「ななちゃん♪やっと2人きりになれたねぇ〜うふふ♪」

私
「サ、サウンズくん…だ、ダメだよ…(どうしよう…か、可愛い」

サウンズ
「ボクねぇ、今までおとなしくしてたんだよぉ?ガマンしてたんだよぉ?
ななちゃんがワンオンくんばっか観てるからぁ…」

私
「それはだって私と彼はもう2年のお付き合」

サウンズ
「2年ん？年月なんて関係ないよぉ？そりゃあボクとななちゃんは出会ったばかりだけどぅ。
でも好き同士ならそんなの関係ないでしょぉ？ちがう〜？
それにアイツ全然ななちゃんを幸せに出来ないじゃーん？ちがう〜？」

私
「(ア、アイツ？！)
そ、それ以上近づいたらダーが蹴るわよ！か、噛みつくわよ！！」

サウンズ
「噛みつくう？うふふ♪居ないのに〜？もお、ななちゃんはボクだけを観てたらいいのぉ♪」

私
「来ないで…それ以上近づかないで！きゅ、厩務員さん呼ぶわよっっ！」

サウンズ
「ななちゃん…
いや、ななは本当のボクなんて知らないだろ？可愛い？笑っちゃうね。こう見えて肉食系なんだよね。
あんな弱いヤツ忘れちゃえよ。それとも忘れさせてやろうか？
なあ、俺のものになれよ」

私
「やめて！だ、誰かっ…誰か…」






デウっさん
「ちょっとお2人さん！盛り上がってるとこごめんだけどねぇ！
僕も居るんだからねぇ！(泣)
ワンオンくん任せてね！ボクが必ずななちゃんを守ってみせるからね！あっちいけ！サウンズあっちいけよぉ！(泣)」


○○○
「デウスさん大丈夫。僕も手伝うよ。ななさんを、彼女を守ろう！」



オールカマーに向かうワンオンくん。
彼の居ない京都大賞典。

絶対的本命が不在の私を追い詰める本性を表したサウンズくん。
もはやワンオンくんの下僕の様な最近は登場の度に泣いているデウっさん（笑）
そしてカギを握る謎の重要人物？！



どうなる恋の京都大賞典。

続編 近日公開(予定)