JRA重賞13勝の壁

12勝にオジュウチョウサン含めて4頭。

13の壁、振り返ってみると2001年オベ王が楽に超えられるものだと思ってたなあ。ぽろぽろと負けだしてはいたけど、あと1勝は楽にできるだろうって。それどころか地方交流含めて14勝だっけか、ホクトベガの記録もいけるでしょ、くらいに思ってたもん。春の天皇賞くらいまでは・・・そう思ってたなあ。
最後にオペ王が勝った重賞は京都大章典・・・
おお！あの唯一ステイゴールドがオペ王に先着したレース！そして失格となったレースでした。
現地にいて複雑やったなあ。ステイゴールド勝ってるし、ナベちゃん転がってるしで・・・。
ステイゴールドってやっぱ強いんかなあああ、他が衰えてるんかなあって。
ステイの鞍上は後藤で当時のギャロップの連載で、自分は武豊だって思いこんで乗ろうと思っていた、武豊だったらどう乗るか・・・を考えて騎乗したとあったような。その武豊はここ数年前に出した本で香港ヴァーズで右に寄れて行った時でさえ、後藤や藤田の時のシーンを思い出し右ムチを入れられなかったと回顧。藤田の件はよう分らんけど、なんかあったんかな。
オベ王の１３の壁のことを思い出してたら、オジュウは１３の壁って超えられるもんなんやろうかと・・・。
平地であれ障害であれ相当なことでしょ、コレ。

改めてオーナーに感謝。あきらめずにオジュウを競走馬として走らせ続けてくれた。オジュウは凄すぎるくらいに偉大だけど、ほんとに偉大なのはオーナーです。ありがとう、ありがとうと何度も言うしかない。

１３の壁、そして１４、１５！
そんなんは記録でしかないんだろうけど、ここまで来たんだから、どうせだったら乗り越えちゃいましょう！！！
まさしく『超えていく王者、愛さずにはいられない』
を地で行きましょう！