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2015/12/21 09:40

朝日杯FS回顧

録画していたもの今初めて観ました。

2頭とも本当に強いですね。勝因も敗因も僅かでしかないけど個人的にはストライドの大きさもかなり違うのでそういう差もあったと思う。

落ち着いていたのもリオンディーズの方でしたね。返し馬をしっかりやっていたのもリオンディーズの方。人間でいう屈伸、伸脚をしっかりやって稼働域を伸ばしてレースに望んだイメージ。

あれだけ大きなストライドでも全然重苦しくない。イモータルも大きいけど軽やかさが全然違う。母シーザリオの血の成せる力だと思う。今考えるとあの早い段階でシーザリオを引退させたのは大英断でした。

逆に言えば馬群に揉まれた時どうかな?って課題は残った。これは来年のお楽しみでしょうか。

競馬は前に目標とする馬がいた方が追い出した時に有利なのでそういう点でエアスピネルは運がなかった。逆に言えば前にいた馬とはレベルが違いすぎて武騎手にとってみればエアスピネルのタイミングでしかスパートをかけるしかなかった。

スパートしたら内に刺さり気味になり体勢を立て直している間に武騎手の視界にリオンディーズが入ってきた。最初の右ムチは内に刺さるのを直す為。次の右ムチ連打はリオンディーズに体を寄せる為。別にバテていたからではない。

ムチを入る度にエアスピネルの尻尾がピクッピクッと動く様にまだまだ幼いしまだ余力があったという事。

だから3着以降は4馬身も離されて当たり前だしエアスピネルも間違いなく怪物級。

3戦3勝のシュウジを1戦1勝のエアスピネルが破った様に今度は2戦2勝のエアスピネルを1戦1勝のリオンディーズが破った。

来年のクラシックはもちろん、その後の海外を見据えた展望すらはっきりと見えた2頭のマッチレースだったと思う。

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