エプソムカップ回顧

今回のエイシンヒカリの1600m通過が1分33.2秒。フィニッシュが1分45.4秒。

アイルランドTが1.33.9秒で逃げヨレながらの1800m通過が1分46.0秒。

アイルランドTは54キロ今回は56キロを背負ってのものだとすると合格点を上げてもいい。但しこれは現時点における合格点で日本の競馬で最も層の厚いメンバーが揃う秋の天皇賞（58キロ）を踏まえると更なるパワーアップは必要。

武騎手がしきりに優等生発言をしていたが現状ではこういう抑える競馬でなければ勝つのは難しいと判断したんだと思う。

これはサトノアラジンにも言える事で2頭ともホップ、ステップ、ジャンプのまだステップの段階。秋に向けて含みを残した内容は意義深いものでした。U+A0