種牡馬事典

今年もこの本の発売時期が来た。

昨年産駒デビューの新種牡馬の評価は高く無かったが、ドレフォン、シルバーステート、キタサンブラックの産駒が活躍
イスラボニータ、サトノアラジン産駒も及第点は付けられる成績だった。
専門家でも予想は難しい。

昨年、新種牡馬の募集馬を見た評価
本命　サトノダイヤモンド
対抗　リアルスティール
単穴　サトノクラウン

現時点で予想するなら
本命　リアルスティール
対抗　デクラレーションオブウォー
単穴　サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド、サトノクラウンの産駒はやや晩成タイプが多い気がしている。
3歳秋以降の活躍か。

今年の注目新種牡馬はブリックスアンドモルタル、そしてレイデオロ。
特に前者は配合の自由度が高く、ディープ、キンカメの抜けた穴を埋める存在になるかもしれない。

サンデーの時も、ディープの時も乗り遅れた、頂点に立つ種牡馬の産駒は初年度から見逃す訳にはいかない。