一歳愛馬の近況報告

9月20日のユニオンを皮切りに、月末にかけてキャロット、東サラ、月が変り社台、G1 、シルクと続々と近況が届いている。
ウインやラフィアンはもう少し前からかな。

今の時期は、能力に関してはまだ未知。
性格に関しての記述はかなり参考になる。
そして一番気になるのは馬体重の増減。
順調に増えていても、移動や馴致を始めて一時的に減るケースもあり一喜一憂だ。

同じヴィクトワールピサの愛馬、社台のアイアムラヴィングの16とG1 のミリオンウィッシーズの16では馬体重の増え方に差がある。
アイアムラヴィングは今回馬体重が495kg、6月の募集時から60kg以上増えた。
ミリオンウィッシーズは、同じ期間に40kg程しか増えてない。
両馬はともに牝馬で、誕生日も近いのだがアイアムラヴィングの方が菅囲が2cm程太く、最初から骨格もしっかりしていた。
今後も体重差は増えそうな気配だ。

馬体重と競走成績はある程度正比例しており、馬を選ぶ際には意識しておきたい。
ダート血統の小柄な牝馬などは苦戦が必死だからである。