フェルンマンボデビュー

ユニオンオーナーズ所属、3歳馬フェルンマンボが今週の日曜日小倉ダート1700ｍでデビューが決まった。
これで３０頭いた１９年度産駒の２９番目のデビュー

父へニーヒューズ
母スズカエルマンボ（母父シンボリクリスエス）
関東オークスなど交流重賞2勝のクイーンマンボの妹でユニオンとしては高額募集馬。

昨年の2月には坂路で１５−１５をこなし夏のデビューが目標となる。
しかし4月には外厩で馬房の扉に脚を挟み骨折、休養へ。
10月にようやく騎乗調教を再開、年が明けても坂路１７−１８でいっぱいになり、雲行きが怪しくなる。
故障から１年以上が経過し、ようやく１５ー１５を再開、その後も体力不足を指摘され入厩を果たしたのは先月末、ひと月乗り込まれなんとかデビューの目出が立った。

調教師の評価からも調教過程からも、いきなり勝ち負けは難しい、なんとか掲示板に入れば、ユニオンお得意の地方転籍からの中央復帰の道が開けるはず、健闘を祈るばかり。

残るはシルクのピエドラデルーナを残すだけ。
調教ではそこそこの時計が出ているが、果たして。。