有要有急で自粛せず

いよいよ緊急事態宣言発令の事態になりました。

コロナで不要不急の外出を避けるように言われた先週末、
献血ルームへ行ってきました。

白血病と闘う池江璃花子選手が訴えたように、自粛要請だからといって輸血を必要とする人も減るわけではありません。

献血すれば免疫力は一時的に落ちます。
外出すればそれだけでウイルス感染のリスクは高まります。

ただ、医療の最前線でコロナと闘う医療従事者がいて、コロナ以外の病で闘う人もいる。

今、自分に出来る精一杯のこと。
それがコロナウイルスの感染に細心の注意を払いながら献血をするという結論。

とはいえ緊急事態宣言でこの先どうなるかわかりません。
該当地域に住んでいるので、場合によってはこの先献血ルームへ行くこともままならない状態になるかもしれません。


競馬関係者のコロナウイルス陽性で
『開催すべき』
『やめるべき』
という議論が沸いています。
もちろん議論は大切です。

ただ、もう少し世界に目を向け、
今自分の目の前にある脅威とどう向き合うか
一人ひとりが考えるきっかけになればと思います。