勘違い男の犯した大罪

しばらくは祝勝会日記のまま更新しないつもりでした。でもネット競馬の大切な女性友だちが、ネット競馬の心無い男性によって心を傷つけられてしまい居ても立っても居られず日記を書きました。


彼女は誰にでも明るく、いつも笑顔で接する人です。たくさんの人からフォローされ、たくさんの楽しい日記を書き綴りました。

そんなみんなに優しい彼女に対して、異性として自分に好意があるのだと勘違いした男性がいました。

男性は自分だけを見てほしくて、自分だけを特別扱いしてほしくて執拗に彼女を追い詰めました。

彼女はその男性と、それに関係したもう一人の男性をブロックしました。でもブロックしたからといって彼女の心が晴れるわけではありません。彼女はネット競馬を辞めると言い出しました。


自分には彼女の退会を止める権利はありません。

人と別れることの本当の哀しさというのは、別れてから気づくもの。そして別れてから後悔するもの。でも後悔してからでは遅いし、彼女に後悔してほしくない。

だから急きょ短歌を詠みました。絵を描きました。彼女にこうなってほしくないという想いからです。


この日記、彼女が読んで何か感じてくれるものがあれば幸いです。たった１人の迷惑な男のために、ここで築いたたくさんの素敵な仲間と別れることの意味を……。