源五郎丸さん

イップスならば、何より自覚が必要なようです。
アウトコースのみでイップスは改善されませんから、おっしゃる通り原因究明は不可欠ですねぇ。
前にも広島黒田に頭部付近に投げてましたが、そのトラウマが対畠山でよみがえったのか…
あれから、『特に』ひどくなったのは間違いないかと思います。
香田コーチは他人事のようになんとかしてもらわないと と言ってますが、コーチや首脳陣もイップスの可能性を考えなければいけないと思いますね。

虎刈りのシャンクスさん

はい。ｲｯﾌﾟｽの可能性はかなり高いと思います。仰るように、完璧主義者っぽい彼のような選手は、特に陥りやすいでしょうね…

しかしながら、繊細な藤浪を気遣ってか、球団もマスコミも故意にその言葉は避けてるようにも感じ取れます。
もし本当にｲｯﾌﾟｽなのだとしたら、球団は本格的にケアをしなければなりません。克服には、原因を究明し、それを直視する事からスタート…と、よく言われます。ま…人それぞれかも知れませんが、藤浪の場合、当ててしまうまではなんとか普通に投げれてます。
大問題なのは当ててしまった後ですから、そのフラッシュバックとなる大元の原因を突き止めねばなりませんね。
やはり一番思い当たるのは、対ヤクルト戦の乱闘騒ぎですかねぇ… あの辺からですよね？ 藤浪が完全におかしくなったのは…
畠山の鬼のような形相と、矢野さんバレンティンが退場になったあの光景が、思いっきりフラッシュ

源五郎丸さん

そうですねぇ
完璧主義な部分も彼を精神的に追い詰めている原因かもしれないですね。
それに試合前のヤジがどうのという発言を聞いても、頑固なわりに気にしすぎるところがあります。

確かに、今までは大きな挫折をせず、オフにはマエケンに教えをこい脱力投法など和田政権でも比較的自由にやらせていたと思います。それが金本政権になって躓きました。さらに、金本政権のミスや失敗を自らの力で挽回させる方針でドツボにはまっていった感じです。
彼の場合福原を慕っているみたいですが…
彼の日本人離れした体格に合うフォームを模索するのは、福原や久保コーチにしても難しいのでしょうか。

フォーム的にできることを模索しつつ、昨日のように死球から崩れるのを見るとイップスの可能性も十分あると思うので精神的ケアもフロント主導でやるべきですね。
根性ではどうしようもないですから。
おっしゃる通り、藤浪は阪神にとっても日本にとっても

虎刈りのシャンクスさん

確かに辛いですね…
ですが、選択肢は大まかに２つだと思うのです。要はコントロールをつけるか、死球を当ててしまっても“ブレない”心を身に付けるかの二者択一。 後者の方が藤浪向きですかね…
もちろんある程度のコントロール習得も必要かとは思いますが、そっちばかりに気をとられては、藤浪の長所も相殺されてしまう気もします。

藤浪はおそらく、ほぼ“挫折”というものはしてこなかった優等生でしょう。 その割に“超”が付くほどの頑固者な上、頭で考え過ぎてしまう所も見受けられます。故に、彼を優等生扱いする事しか出来ないそんじょそこらの人物の進言などは、ほとんど聞く耳を持ちません。
…と、大変取り扱いにくい子ですが(笑)、素材は間違いなく一級品です。
藤浪に対して、忌憚なくモノを申せる“生涯の師匠”のような人物との出会いがあればいいですね。
長文大変失礼致しましたm(__)m