メインレースの扱い方

今週のG1は朝日杯フューチュリティステークス。
どうも近々サイトレイアウトの変更で、このスタイルの日記は書けなくなるようで寂しいです。

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本命◎は、たとえ「先週のようなこと」があろうと、サリオスに打つことは既定路線。
論点は「ビアンフェが最後まで持ちこたえるのか」の1点。私は「是」と判断、対抗〇を打った。「先週のようなこと」があったから、というだけではない。その根拠は、2番という枠順、坂路での直前最終追い切りで11.8秒をマークしていたこと、そして藤岡佑がこのコースを得意にしていること、である。「晴れ、良、12月、5番人気以内」の条件で過去3年の騎手成績を検索してみると、佑介は3戦して1勝2着2回の複勝率100％なのだ。
もちろん、データだけで判断するのは危険。過去のレース映像もチェック。
すると、必ず登場するのが（といっても2戦だが）、タイセイビジョン。1個めは鋭く2着に迫られた1200の函館2歳S。2個めはゴール前あっさり差された1400の京王杯2歳S。そして今回の1600。力関係は歴然なのだが、想い込んでしまった思考回路はそう簡単に修正できない。タイセイビジョンは▲。
ほかにもいっぱい強そうな馬がいる。デイリー杯も軽視できないし、最近教えてもらったFNOで合致する馬も怖い（笑）。こうした馬たちにも目を配りつつ、今回の◎で高配当を狙うには、三連単しかない！ビアンフェの2,3着マルチだ！

結果、ビアンフェは持ちこたえられず（涙）。あと100ｍ届かなかった…。
何だか人生の縮図のようだな・・・（いやいや、まだ終わってないって！）

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朝日杯、参戦するかしないか迷ったんですよねえ。なんせ、この秋G1で勝ててませんから。
とりあえず勝負カードを切るのは9レース目にすることとし、満を持して阪神8Rの川田−松山のワイドで手堅く増やしておこうと思ったらまさかの凡走。で、延長戦用に検討した中京12Rと朝日杯とを比較して、よっぽど中京12Rにしようかと思いながら、回避して的中してしまうとさらに後悔すると思い直し、「これで負けても延長戦を取れれば取り返せる」との計算のもと、結局参戦してG1連敗記録更新。しかも、その頼みの綱の中京12Rのワイドが1着−4着でハズレ。

今週の俺プロは回収率63％で−2pt。最強位バトルは±0ptになってしまいました（泣）。
10月頃から、「日曜メインを10戦目に持ってくるカード配分」の方法を取り入れています。ま、一言でいえば「暴走防止」なんですが、日曜最終レースは「泣きのもう1回！」ができる余地を残してあるということでもあります。
結果論ですが、今回の朝日杯のようなレースでは、大きな回収を狙うのではなく馬連（欲張っても馬単）で手堅くポイント喪失回避を目指すべきでした（延長戦も結局ダメでしたが）。ポイント圏に届いていない局面での終盤のカードの切り方にまだまだ課題があるというのが今回の反省です。

年内も残りあとわずか、ポイントをこれ以上失わない戦い方に気を付けたいですね。それはリアル馬券にも通ずることですから…。