競輪
66件のひとこと日記があります。
2020/01/03 00:49
2020年、新たなる誓い
新年あけましておめでとうございます！今年もどうぞよろしくお願いします。
一年の計は元旦にあり。
元旦はとっくに過ぎてしまいましたが、今年の目標を、昨年の反省を踏まえて、自分なりに立てておきたいと思います。
昨年はシンプルに「ワイドで勝負する」。
今川秀樹氏の『新・競馬3点突破論 究極の馬券Ｗ』という新書版の一冊が私のバイブルでして、かなりこの本に影響されて立てた目標でした。割と年の前半は調子よかったのですが、だんだん「片方ヌケ」が顕著になりだし、1点もしくは2点買いで死に票回避が目的だったはずなのに、タテ目の三連複をどれだけ取り逃したか、みたいな状況になってしまいました。
今でも「ワイド」という戦術は有効だと思ってはいるのですが、馬選びが雑になってしまった、そして、その原因は「複勝思考」が甘えにつながったのだと結論しました。
そこで、今年はもう少しシステマティックに目標を立ててみたいと思います。
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あらゆる検討の結果として導く本命は「このレースで勝つと思う馬」。当たり前のことのようですが、これまでは常に「3着に入れる馬」ばかりを探していたように思います。そうすると何故か4着なんですよねえ。
なので「勝つ馬」。そして、単勝オンリーでも回収率100％を超えられるような力をつけたい！
��的中率を高める
三連系のヌケ対策としてのワイドによる的中率向上が今川理論のキモなのですが、2頭の複勝を同時に的中させるというのは案外難しい。一軸三連複で裾野を広げる方がかえって効率がいいのかも、というのが今現在の再仮説です。
渾身の1頭（�，婆椹悗后崗，椎蓮廚任后砲蓮△修�1頭だけで回収するグループA（基本は単勝）と、ヘッジを掛けつつある程度の回収も目指すグループB（基本は馬連、ワイド、場合によって三連複）の両建てを基本形とする。BはAのヘッジですが、AはBのヌケヘッジでもあるので、AとBとが補完し合うことで、従来の1点買いに比べれば的中率は上がるだろうという目論見です
�２鷦�額にこだわる
出現率は低くても爆発力を発揮できた機会があったのにみすみす放棄していたことが多々あったことが反省なので、果敢にここを攻めていくグループC（基本は三連単）にも資金を配分することにします。
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グループA 5000円 単勝オッズ6倍を的中させて回収額30,000円
グループB 3000円 合成オッズ10倍を的中させて回収額30,000円
グループC 2000円 三連単をメインに大きくボーナス狙い
10レース中3レースでAもしくはBで的中させ、そのうち1レースはAB両的中できれば、合計120,000円の回収となり、グループCで1個的中できれば回収率150％は達成できる、という算段です。
�で倭�びの精度を上げる
さあ、以上のような「タヌキの皮算用」を実現するためには何が必要か。
そうです、馬の的中力です。とりわけ、「勝つ馬」をある程度のオッズを確保しつつ、確率論に反する回数だけ当てなければなりません。具体的には、6倍の単勝（控除率を勘案すると理論的には7.5回に1回的中＝30回に4回）を30％の確率（30回に9回）で当てるだけの相馬眼とレースの見極めが必要、ということですね（溜息）。
ああ、それだったら2.0倍の複勝（もしくは単勝）を10回中8回当てる戦略の方が簡単なんじゃないか、とか、あるいは15000円程度以上の万馬券を全レースでひたすら買い続けて目標回収率に届いたところで打ち切る、という戦略の方がラクなんじゃないか、とか思ってしまいます。
しかし、真の目的が「競馬という推理ゲームに挑戦し、リアル馬券で勝つこと」なのであれば、そこにロマンはないんですよね。
なので、とりあえずは俺プロには、遠回りのようでもあえて難しい道を、私は求めたいと思います（キッパリ）♪
その「相馬眼とレースの見極め」ですが、有馬記念終了後、この年末年始はたくさん競馬本を買い込んで読み漁りました。
その中から1冊挙げると、真田理氏の『馬券億り人』。
これ、面白かったです。参考になったというよりも、インスパイアされることがたくさんあった、っていう感じですかね。私の新バイブルです。おススメします。
では、今年も1年、高みを目指してがんばりましょう！！
- タヌキ
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