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2019/05/05 19:13
5月第1週成績&今後の戦略考察
23戦2勝、回収率16%。−2ptで、75ptに後退です。
土曜日のうちにすでに泥仕合モードに突入して迎えた今日は12戦0勝。
そりゃそうです、一撃20倍程度の買い目ばかり撃っていてそうそう当たるわけもないです。
バントヒットさえないのだから0勝で大惨敗です。
ただ、冷静に振り返ってみて、重大な思い違いをしていたのではないかという気がしてきました。
確かに規定打数を越えて33%程度の回収率では小粒のヒットを打てたところで効果はなく、分母がどんどん大きくなる分、1打席ごとにハードルは上がっていくと考えていました。規定打数の10戦までが短期決着の求められるスプリント戦であり、10戦以降の泥仕合化した後はエンドレスの長期戦になるのだから、大きい買い目をひたすら撃ち続けるべきなのだと。
しかし、泥仕合に入ってからも、実はスプリント勝負なのではないか。
それも一発必中が求められる「超短期戦」なのではないか。
今、このゲームに1戦あたりの上限がなかったとすれば、10万円1回勝負で130円の複勝を買うことが正解なはずです(+3ptのボーダーが130%くらいですから)。1回あたりの回収率と的中率がちょうどトレードオフの関係にあるのであれば、短期戦は「太く短く」、長期戦は「細く長く」の戦術を取るべきなのです(逆に金額を刻むなら参戦数が多くなる分、長打を狙っていくべきということになる)。
そう考えれば、10戦目以降の泥仕合とは、「一発必中の超短期戦を目標回収率に届くまで続ける連続戦」ということになります。回収率が33%であっても、150円の複勝を当てていくことには、当該的中後確実に回収率が上がるという意味において十分意義のあることなわけです。
ただ、泥仕合突入時点での発射台が33%というのは低すぎでした。超短期戦を何戦もしなくてはいけなくなります。
つまり、10戦目終了時点までに如何に高く回収率を確保しておくか、という論点に戻ってくるわけです。
来週からの課題は、7戦目くらいまでは大振りせず着実に取れるところを取っていき(例えば150円の複勝を7回買って、6勝1敗だと9万円(=最終回収率90%確保)になる)、残り3戦くらいで中穴にトライし上積みを狙う(例えば3回中1回でも合成オッズ4~5倍の馬券が取れれば13万~14万円になる)、という戦略で行こうと思います。
150円の複勝を7打数6安打する、というのが難しいのですが…。
ま、それくらいの気持ちで、ということで。