オジュウチョウサンを最初に手掛けた山本騎手が引退…

ちょっとショック受けてる…。現役騎手の中で最も障害レースの盛り上げに全力を捧げていた騎手の引退…。

ジャンプツアーに2年前行ったとき、会話したなぁ。平地で突然騎手変更で頼まれたとき、突飛な行動を取ることが多いから障害の騎手変更より平地の騎手変更の方が怖いと。
平地で最初勝ってたけど今くすぶってる騎手、障害来いや！

伴騎手がほぼ毎週障害に乗ってて、常連に近づいてるし。チャンスあるよ。

「障害レースは、馬が転ぶから可哀想だという人がいる。
でも、僕たちに言わせれば、跳べない馬の方が可哀想なんです。
平地で勝てなくて、行先が乗馬と発表されても、
実際に乗馬になれるのは、ほんの一握りで。
だから、障害で頑張ってる馬を応援してほしいし、
…それに乗っている僕たちも応援してほしいです(笑)」
(ジャンプレース応援隊のアメブロより転載させて頂きました)


自分はこの言葉は一生忘れることないと思う！スウェプトオーヴァーボード産駒など血統的に無理って場合は除いて、障害に挑戦してみようよ。
降級制度が廃止されて、2勝クラスや3勝クラスで頭打ちになりかけてる馬が障害入りするケースも増えてるしさぁ。


石神騎手があの事件以降騎乗鞍が激減していた中、山本騎手が「馬回すから障害乗ってみないか？」と声を掛けてくれたらしい。

オジュウチョウサンは最初山本騎手が手掛けて、コスモソユーズと東京ジャンプで山本騎手の主戦馬がダブったことで石神騎手に変わった。山本騎手が手掛けてくれたからこそ偉大なる馬へと成長した。
石神騎手にとっては感謝しても感謝しきれないだろうなぁ…。

本当にお疲れ様でした！奥平厩舎で障害入りする馬が強くなりそうだ。