俺は、六本木で有名になった。金は失ったけど。

俺は、消毒というのを、しばらくしなかった。糸を自分で切ったが、取れなく、輝彦を呼んだ。俺は、病院に行き、抜糸したが、「手遅れだよ」何の事かさっぱり？その夜から、激痛が走り、ブランデーをストレートで飲み干した。松島くんにTELし、奴の店で飲ませて貰うことになった。六本木ブロードウェイで飲んでいた。カラオケ道場で瀬川英子が司会と採点をやっていた。奴に口説かれ、次の日から店で働くことになった。酒がいくらでも飲めた。酔いはしない。ただ、右手が痛過ぎて飲んで働いた。工藤夕貴が週3日は、来ていた。本名は、かずみナノで、かずみチャンセットが店に預けていた。タンバリンとスズとホーンだった。俺は、妹のユウミと付き合った。朝の5時で閉店し、後は歌いまくり店で残ったフルーツを食いまくった。そこで寝た。家には、帰らない生活が、当たり前になり、シエテやクラブの常連も増えていった。俺は、クルマで通うようになり、駐禁も当たり前になった。ヤクザの中村組の奴らと仲良くなった。何回か助かった。外国人の霊にとりつかれ、ジョホールとバングラ語で会話した。それから俺は、先生と呼ばれた。何の先生かさっぱりﾜｶﾗﾝ