パラヴィオン　引退の危機

最後のレースと思い、見守った今日のレース…
ほぼ、想定内の結果でしたが、最後まで適性に疑問符の付くレース選択でした。

スピードとセンスはあるが、非力でスタミナがなくて、砂を被るのがNGなら、芝短距離しかないのでは…
そもそも、当初、国枝調教師は福島の平坦な芝コースでデビューさせる意向だったと記憶しています。

ただ、デビュー戦があまりにも衝撃的で、陣営は鞍上のコメントを元に、この子はダート短距離で展開が嵌まるしか勝ち目がないと判断したのでしょうが、あの時点で適性がダートと決めつけるべきだったのでしょうか。
騎手のコメントでは、芝ではスピードに乗ったけど、ダートに入った途端に下がったとありますから、そもそもダート適性がないのではないでしょうか？
デビュー戦の結果だけで、芝適性まで完全否定する必要はなかったのではないでしょうか…
今日のレースでは、メンバー中上位の上がりタイムを記録して、最後まで頑張る姿を見せてくれました！

レース選択や調教方針について、出資者が口を出せないことは百も承知ですが、時間をかけても、もう一度芝を試して欲しく思います。

やはり、このまま廃用では…悲し過ぎる…