ララパルーザ　収穫ある遠征

愛馬「ララパルーザ」は、着順こそ7着でしたが、その内容は今後の楽しみが相当増えるものでした！

いつも通り、スタートはキッチリ決めて、馬ごみを避けるため、国分騎手に尻をビシバシ叩かれ好位にとりつく。
この作戦は、僕が思い描いていた通りで、出ムチを打った時は、思わず「そうだ！」と叫んでしまいました(笑)

しかし、この馬はとにかくズブい…

向こう正面でも、終始追われっぱなしで、そこまで追わなければ走らんのか…と、苦笑してしまいました(汗)
これだけ追い通しでは、第4コーナー手前には沈み始めるかと、腹を括りましたが、意外や意外…三番手追走してるではないですか(驚)

一時は、3着すら夢見る光景に、胸の高鳴りは最高潮に達しましたが、やはり余力は尽き…しっかり後続に交わされ前走同様7着でした。

しかし、あの好位追走が自然に出来れば、最後直線の余力は雲泥の差ですし、もっと、経験を積んでカラダを絞れば未勝利脱出は十分可能なものと感じました！

…と、まぁ、また優先出走権は取れませんでしたが、今後も足元に問題がなければ、今回のように手当たり次第出走して、身心共に鍛え上げていって欲しいものです。