運命の馬券師さんのひとこと日記

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2017/02/17 19:43

【フェブラリーS考察】　　ヒントは陣営の意図的戦略か？

☆　フェブラリーSの想定展開と３F比較についてはコラムへ投稿しました。

お疲れさまです。　Win5があるので、概要だけですが各ポイントについて書いてみます。

【レース傾向】　
ラップからフラットが1度あり、やや早いPが3度、1.6秒以上のHペースが6回と、ペースは速くなると考えます。　脚質で診ても、逃げて勝ったのが1度あるが、先行馬が6－4－2、好位差し2－2－7、追い1－4－1と、
傾向からは先行馬有利のレース。　通過位置では、番手（3角）で競馬をした馬で4－2－0、8番手以内で3－4－7と、1着馬の8割が番手以上（逃＋1）で、2着馬の6割が7番手以内の競馬。
一方、後方から上がり最速で勝ったのが、テスタマッタとサンライズの2回で、注目のカフジが、ここに嵌れば勝つチャンスがあるが、可能性は2割か？　
しかし、1番人気馬の1着入線は4度あるが、逃げ１回を含めて先行馬のみだが、反面、1番人気の追い込み馬が、上がり最速で入線したのは、2着と3着で各1度だけある。

＝以上のデータからカフジが勝つための条件は、良馬場で
A：3角位置13番手以内で、且つ、上がり3F地点差0.9秒以内　　
B；前半ペース（推定値46.6以内）が前後差で▲1.6秒以上、最後方からなら▲2.2秒以上の早い流れが必要
C：前半47秒台で、誰（コパノとかアスカ）かにペースを作られたら絶望的で、バテ差しは厳しいと思う。

☆考察ポイント
今回のメンツでは、前で競馬の出来る組の臨戦過程が芳しくない点と、逆に前走までに成績の良かったメンツが後傾型の有力馬に偏るという背景で、前の馬を信頼すべきか、後ろの鬼脚馬を信じるのかで、オッズ割れという難しい選択となっている(~_~;)　←私見込み(・・;)

そこで、このレース（G1）を、何としても取りたいと万全を期している馬主（厩舎）はどこか？

　　　　『この部分は、コラムへ投稿』　

　　☆このレースの隠し玉を2頭選出　土曜の馬場次第も、大穴狙い打ち！！！　

【展開妄想(~_~;)】　
☆キーは、＠モーニン(馬場氏)と診ました(-_-;)　　
　対抗はズバリ！　ゴールドドリーム（NF）
　がペースを作って、そのままゴール！←もある(・・;)
　そんなこと、お構い無しな馬がアスカノロマン　　
　＊一気逃げのコパノリッキー（外枠期待しましたが厳しいか？）
かなり後方から必死に追い込んで来るのが鬼脚馬津村＝届くのか？　ほぼ2－3着

馬場氏の戦略をぶち壊すのが、急遽、代打の御大サウンドトゥルー（最内で紐までか）　　

☆番手候補＝アスカ：ケイティ：フガフガあたりか？　コパノは逃げ遅れたらアウチ

　＊まぁ、今年最初のG1なんで、気楽に行きましょう(~_~;)

【真面目にデータP】00年以降ベース
① 人気＝1着馬は、基本7番人気以内から＝＊田辺コパノ16番人気で大穴のみ
② 脚質は前述の通りだが、上がり最速1－2馬の複勝率は68％ある(・・;)
③ 年齢TG＝ズバリ！　5歳馬狙いだが、明け4歳馬に妙味あり（まだ、底を見せていないので）
④ 関東騎手の勝連対率は低い（戸崎：津村：善臣）　調教師も同様なので関東馬は危険か？
＝で、厩舎上位に注意　＊村山、石坂厩舎
⑤ 前走R＝根岸S組（勝4.7％圏内10％）　チャンピオC組　（勝0％圏内67％）　東海（勝18％圏内36％）
川崎G1（勝7％圏内37％）　＊しかし、モデルRは2走前の武蔵野S組をTG

☆タガノトネールが生きていたら鉄板だと思うのですが(~_~;)

⑥血統ならゴールドアリュール、直近からならミスプロ系脅威か？　
　＊チン無しは、3戦してゼロ(~_~;)　ただ、そろそろ去勢明けの不調は抜けたような

『今週もwin5第3弾』にてTGを挙げてみます＝隠し玉TG含む　＊明日、土曜の馬場傾向観察後

　
【最終見解】
　　　
　　☆　フェブラリーSの想定展開と３F比較についてはコラムへ投稿しました。