【2月2週の結果と重賞回顧】　レベルの高かった3歳牝馬と低調な3歳牡馬

お疲れさまです。　
小倉が降雪の影響で月曜に代替となりましたが、代替競馬に拠って起こり得る問題と、その対処法について、気になったので、後日、日記に残したいと思います（具体性を出すためにデータ抽出を兼ねて）　

【土曜クイーンC回顧】　＊掲示板投稿で省略
T=1:33.2　46.8-46.4 M　Lap=12.3 - 11.1 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 11.3 - 11.2 - 11.6
土曜に行われたクイーンCは、ルメール鞍上のアドマイヤミヤビが好位から見事に差し切って完勝。 又、このレースでは番手を取らず、中盤から先行策に講じたノリ鞍上のアエロリットが半馬身差の2着と大健闘で、能力的にも1着候補と見られていたフローレスマジック（戸崎）は、2着馬に2馬身遅れての3着。　以下、省略

【京都記念回顧】　T=2:14.1　(13.0 - 11.5 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.8)
60.2-61.3 H^1
逃げたヤマカツライデンと番手につけたガリバルディの影響で、前半のペースはHだが、実質的に観て、
3番手以降から競馬をした1着馬のサトクラ、スマートレイ、マカの入線組は、若干のスローペースで、
2段階のペースで進行したと。　
先ず、序盤で先行積極策に出るのかと思われたミルコのサトクラは、1−2角で、ヤマカツとガリバルを先に行かせて無理なく2列目のポケットを取る。　3−4角では、離れた3番手からラップを刻んで前の馬2頭を射程位置まで押し上げて行く。　一旦、3−4角で後続のマカヒキに攻められたが、焦らず自分の競馬に集中していた。　まぁ道悪巧者と昨年、同馬で勝っている余裕なのか、マカヒキやスマートレイヤーの追撃をもろともせず、
この馬の特性でもあるポテンシャルを活かした競馬であったと。　
瞬間のキレでは明らかにマカヒキやミッキーの脚が優れてはいるが、実に同馬を理解した上での見事な騎乗ぶりであったと感じる。　
結果的に、1−2は、前走香港ヴァーズ帰りの2頭、マカヒキ3着を入れても入線組全てが海外組であった。
ミッキーは何故、もう少し前で競馬が出来なかったのか？　と思ったがスタート出遅れが響いた（VTR観戦で）

【共同通信杯回顧】T〜1:47.5　Lap=12.6 - 11.6 - 11.8 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 11.7
≪前48.3-後46.9 S^1≫
ラップから、ペース的には淡々と流れた感じのスローで、L2最速も、実質は3F戦でもあったが、
レベル的には、牝馬のクイーンCの方が明らかに高いレース内容で、牡馬のG3３歳戦としては少し物足り中なかった感もある。　
ゲートに若干、難のあった１着馬スワーヴは、出負けこそしたが、きっちりとリカバーして２列目ポケットを取る。　最内の枠順から、鞍上の四位にしても、やり難いのでは？　と想像していたが、ルメのタイセイが序盤からリードしてくれたのも大きく、３−４角では、一旦、下げる形で、坂の上り（L2付近）まで折り合いに専念して、坂の上では一気に加速して後続を寄せず２馬身以上、引き離しての圧勝劇であった。
まぁ、スローペースであった事、前には、終始バテないエトルに追随できて、上手く噛み合ったとは思うが、
ラップから推測すると、クイーンCのアドマイヤミヤビの方が明らかに上で、２着のアエロリットとの比較でも五部レベルの内容であったと感じた。　今後のクラシック路線を考えた場合、あまり過信するのも危険な気もする(~_~;)　　

＝事前TG予想（添付コラム投稿履歴参照）
☆今回の隠し玉であったエトルディーニュについては、レース前にコラムへ投稿しました。

★予想フローは、文字制限で省略（前日記を参照願います）

≪２月第２週の収支≫
土曜日＝体調不良もあって、東京２レース（クイーンC３連単他）　京都３戦全敗＝▲7,000円負け(~_~;)
日曜日＝ここは最悪で、病院から投票(笑)　東京１〜４R（前夜投票分＝惨敗）
昼に戻って特別戦から参戦して10R▲3連単のみ全敗　共同通信杯で大逆転＝約10万弱カバー
京都3戦全敗▲オール3連単(笑)　小倉1戦▲3連単　
☆代替競馬小倉　狙い撃ち　芝1200m　3戦勝負で、内、3Rにてトリプルで、Win5見逃し分の60％カバー

そこで、小倉芝1200m考察として、具体的な論点から後日、日記に残したいと思います。