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2016/02/09 21:30
京都記念 タッチングスピーチ(牝馬)では勝てない
先週の東京新聞杯は、紅一点のスマートレイアーが、まさかの逃げ切りで勝利した。
昨年の有馬記念でG1ホルダーになった隼人騎手のファインプレーが功を成したと思っている。
ただ、1番人気を背負った浜中騎手の落馬の件で、馬券(馬連単)は的中したものの、
胸中は息苦しい想いの方が強かった。
話は全く変わるが、牝馬が夏に強いと云われるのは、もはや定説になっている。
また、季節に限らず、牝馬が逃げるか先行して勝つレースも少なくない。
過去、未勝利戦や500万下の条件戦でも牝馬を嫌って何度も苦渋を飲まされた事がある。
単純に馬券の買い方が下手なのもあるが、どうも牡馬共が追走するのみで差して行かないようである。
犬よりIQが高いと云われるサラブレッドだが、
まさかレースの賞金を考えて走る馬など何処にもいない。
目の前に色っぽい牝馬のお尻を魅せられたら、ヨダレを垂らして着いていくのも頷ける。
人間だって、普通の男なら、前方でセクシーなお尻をフリフリさせられたら、歩くスピードも必然的に落ちるものだ。 まして振り切る(差し切る)なんて、もったいない(笑)
そこで、愚かな自分は、
京都記念でも紅一点のタッチングスピーチで柳の下の2匹目のドジョウを狙い撃ちしようとニッコリも、
近10年で牝馬が勝ったのはブエナビスタだけだ。
ひとつだけ被るのは、当時ブエナは4歳でスピーチも全く同じ状況で京都記念を迎える事だが、
ブエナは前でも後ろでも競馬を器用にこなすが、残念ながらスピーチは後方からの競馬しかできない。
おそらくエリザベスでルージュバックに半馬身差で3着入りしたインパクトが強いから、
鞍上(ルメール)も重なって人気になっているだけのような気がする。
*訂正:鞍上は福ちゃんに決定したようです。
直感であるがスピーチとアンドリエッテを走らせたら、
スピーチが負ける確率の方が高いと思う。
京都記念で、タッチングスピーチの3着内確率は3割を切ると考えている。
では、どの馬が勝つか?
これが解れば馬券になるが、
過去の実績から、ある程度の可能性を見いだせるデータを近日中にUPできればと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Wsn6ftIOf4w
あて馬物語 〜
追記:過去の牝馬限定戦で、ルメールは3戦とも後方の位置から(エリは11番手付近)
福ちゃんなら、復帰戦とはいえ、
過去に5‐6番手の位置に着けているので先行できれば入着の可能性あり。