東京新聞杯の落とし穴はダノンプラチナだ。

競馬と云うものは終わってわかる。

大外枠とはいえ、ミルコ鞍上のビックアーサーが3着にも入れなかったシルクロードS。
個人的に馬券圏内確実と診ていたタガノトネールがグレープブランデーに競い負けの4着。

そこで、東京新聞杯はどうなるのだろう？

出走予定メンバーを見るとニッコリ、楽勝ムード。

頭はマイルの為に生まれたようなダノンプラチナで決まり。

モーリス不在のここなら鉄板級、いやプラチナ級の◎
2着をダッシングブレイズで3連単の１−２着固定の取ってくださいレース。

いや、そんな簡単に馬券になるほど競馬は甘くない。
これはJRAの仕掛けたトラップレースとみる。

穴派としては、どうしてもネガティブ要因に目が行ってしまうからだ。

≪ダノンが1着になれない要因と裏付け≫

感情論としては、香港マイルから帰国して2か月足らずでの実戦でコンディションが気になるところも、
前走(国内）の富士Sは1番人気のサトノアラジンを差して東京マイルでの圧倒的破壊力を魅せた。

上3Fは32.8、タイムは1．32.7とAコースではあるが、
このタイムなら東京新聞杯でも2007年にスズカフェニックスが出した記録に並んでトップ３の実力である。　　

しかし、、、、、、、、、

ネガティブ要因

�＿甬�11年間で1番人気が1着になったのは2回だけ。　勝率18.2％（11開催）

2007年　��スズカフェニックス　タイム：1．32.7　上3F＝33.3　（武豊）追込　SS産駒
2005年　��ハットトリック　　　タイム：1．33.7　上3F＝33.3　（武豊）差し　SS産駒

＊人気着別（掲示板内11年）

1番人気：２−１−２−２−１
2番人気：２−２−１−１−０
5番人気：２−１−２−１−１
8番人気：２−０−０−１−４

�⊆鏖看亙明�績

サンデーサイレンス：２−３−１　＊該当なしも本家なんで分家に注意か
タニノギムレット　：２−０−１　＊該当なし

ディープ　　　　　：１−１−０　＊ダノンプラチナ：エキストラエンド：スマートレイアー
　　　　　　　　　　　　　　　　　トーセンスターダム：マーティンボロ

フジキセキ　　　　：１−０−１　＊該当なし
ダンスインザダーク：１−０−１　＊該当なし

ステイゴールド　　：０−０−０　＊グランシルク：マイネルアウラート

ダイワメジャー　　：０−１−０　＊ダイワリベラル
シンボリクリスエス：０−１−０　＊サトノギャラント
ゼンノロブロイ　　：０−０−０　＊ルルーシュ　（AJCCで見たような？）

と、DP産駒が勝ったのは昨年のヴァンセンヌ（牡6）福ちゃんの業あり1回だけで、
タイムは稍重としてもワーストレヴェルの1．35.7であった。




追記：

　　個人的に、大のお気に入りのダノンプラチナには、
　　ここを勝って安田記念？でのモーリスとの闘いに期待しています。

　　早い段階で、ダノンが勝つためのポジティブ要因を見つけますｗ