新たなる栗毛伝説の始まり？３

JCウィークの日記を少々。

オリエンタル賞......レアリスタ。
ウェルカムS......ネオリアリズム。

それぞれで勝利を収めた トキオリアリティーの 息子であり、3歳で安田記念を制し、7歳となった今年 オーストラリアでも G1を制し、先日 引退した リアルインパクトの弟たち。

どちらも ムーア 騎手が手綱をとって直線内を通っての差しきり勝ち。

とりわけ、レアリスタは以前にも私の日記で取り上げており私自身 注目していた一頭。

前走 ラジオNIKKEI賞では 体調を崩していたのか シンガリ負けと悔しい福島遠征となりましたが、「この馬の力はこんなものではない！」と密かに巻き返しを期待していました。

道中は 中団少し後ろで折り合って競馬をし、直線ではなかなか行き場がなかったものの、最後 前が開いて内から脚を伸ばし ポトマックリバーに並びかけゴールイン。

体調に不安のある馬なので、ひとつの取りこぼしもしたくなかったところ、同着とは言え本当に勝って良かったです。

もちろん、昇級戦になるであろう次走も通過点だと考えています。来年は大きな所を狙える馬だと思い

「新たなる栗毛伝説の始まり？」

と銘打って日記を書いた馬、これからの彼の活躍に期待したいと思います。もちろん可能な限り追いかけたいと思ってます。