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2015/10/29 01:57

覚醒「ジャスタウェイ」2013 天皇賞・秋

まだ記憶に新しい 2013年 天皇賞・秋、オルフェ、キズナが凱旋門賞に挑戦、春のGPを制した ゴールドシップはJCへ出走。注目は 女帝「ジェンティルドンナ」が秋古馬三冠への最初の一歩をどのように踏み出すのかでした。

ゴルシ、ジェンティル、フェノーの 3強対決で盛り上がった 宝塚記念以来の ぶっつけで挑んだ ジェンティルドンナ。その彼女の夢を木っ端微塵に打ち砕いたのは、後の世界ランク 1位に君臨する 「ジャスタウェイ」でした。

出遅れる事が多く、後ろからの競馬で届かない競馬が続いていた ジャスタウェイ でしたが、前哨戦の毎日王冠は 5番手での競馬、持ち前の末の切れ味は衰えることなく、勝ち馬 エイシュンフラッシュに コンマ 1秒の 2着。覚醒の兆しがこの時から見えていました。

そして迎えた天皇賞・秋、スタートを普通に出ると 前半1000m 58秒4の ペースを中団で折り合い、直線へ向けて ジワジワと持ったままで ポジションを上げていき、直線に入ったらあとは弾けるだけ。追えば追うだけ伸びる その爆発的な末脚は 2着 ジェンティルドンナに 4馬身差をつける圧勝。まさに ジャスタウェイが覚醒した瞬間でした。

その後の ジャスタウェイの活躍は言うまでもなく、年明け中山記念、ドバイデューティフリー、安田記念、海外G1を含む重賞 3連勝で 世界ランク 1位に君臨しました。

秋は凱旋門賞、JC、有馬と走って 結果を出すことはできませんでしたが、彼がこの年 残した、ドバイデューティフリーでの圧勝劇、不良馬場の安田記念での死闘、そして ワールドベストレースホースランキング 1位という、記録 そして記憶は、年度代表馬 ジェンティルドンナを凌ぐほど 我々の記憶に鮮明に刻まれたことは確かだと思います。

彼が 世界へと羽ばたいていく第一歩となった 2013年 天皇賞・秋

果たして今年は覚醒、そして世界へ向けて躍進する馬は現れるのか?激戦を期待しながら 日曜日を楽しみに待ちたいと思います。

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