仔の悲願、いざ勝利へ！「トーセンビクトリー」

秋華賞、私が想いを託したいのが

「トーセンビクトリー」

以前にも日記に書きましたが、彼女は未勝利を勝ち上がり クラシックの有力候補と言われながら、怪我で クラシックへの出走は叶いませんでした。しかし 夏の中京、小倉で ひとつずつ条件戦を勝ち上がってきて 前走 ローズSで やっと春の クラシック組と同じ舞台に上がる事ができ、彼女の力が どこまで通用するのかを確かめる事ができました。

トライアル 3着で やっとの思いで掴んだ「ラスト一冠への切符」。挑戦するだけでは彼女の血統が許しません。同じ父の兄達、トゥザグローリー、トゥザワールドが惜敗が続いた、続いている G1の舞台。怪我で クラシックに出走できなかった分、ここにすべてをぶつけるつもりで全力でラスト一冠を獲りにいってほしいです。

去年の 10月18日は彼女が 未勝利を勝ち上がった日、そして今年の 10月18日、兄弟の無念を晴らすと共に、母 トゥザヴィクトリーの仔が初めて G1を制する日になるよう私は全力で応援したいと思います。

3歳牝馬 ラスト一冠、波乱も多い このレース、桜花賞馬か、オークス馬か、夏の上がり馬か、一体どのような結末を迎えるのか、明日を楽しみに待ちたいと思います。