復活の雄叫び「ティルナノーグ」

今回の新潟遠征の目的は前の日記でも書きましたが「ティルナノーグ」でした。

見事に期待に応えて勝利してくれました。ゴール板通過をファインダー越しに追いながら私は叫んでしまいテンションMAXになりました。なりふり構わずって奴ですね。新潟の皆様、取り乱し お騒がせして申し訳ありませんでした。m(__)m

とりあえず復活の狼煙を上げる大きな勝利とはなりましたが、冷静に考えると これも前日記に書きましたが、広い新潟外回りコースだからこそ出来たパフォーマンスだとも思っています。

さすがにハナを切る形になるとは思いませんでしたが、前からスタートは改善されつつあったので前目で競馬してほしいと思っていたのでスタートを「ポンッ」と出て無理に抑えなかった石橋 騎手には感謝の一言です。

ティルナノーグの課題、勝負所 コーナーでの加速、レースが流れた時についていけるかどうか、など まだまだ今回のレースでは必要としなかっただけで改善されたとは言いにくいです。

私は個人的に青葉賞で距離の限界を見たと思っていますので、消耗の激しい長距離戦ですので 菊花賞へは無理して向かってほしくないですね。

まだまだ課題の多い馬ですので 来年を見据えて、成長を促す意味でも条件戦を一歩ずつ色々とトライしながら ティルナに合う距離、競馬を見つけていってほしいです。

しかし、今回の信濃川特別が ティルナノーグにとって大きな勝利になったことは揺るがない事実です。しばらくはこの勝利の余韻に浸りたいです。

ティルナノーグ、そして陣営の皆様、そしてファンの皆様、約10ヶ月ぶりの勝利 おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。