小倉の番人「メイショウカイドウ」

小倉での嬉しい出会いがありました。それは「メイショウカイドウ」を含め、誘導馬を務める競争馬を引退した各馬に会えた事です。

メイショウカイドウは言わずと知れた05年 武 豊 騎手と共に ディープインパクトとの三冠達成の前に 小倉大賞典、北九州記念、小倉記念を制し小倉三冠を達成してディープ不在の夏を盛り上げた馬です。

今回の遠征で初めて気がついたのですが、小倉競馬場は4コーナー寄りに 小倉ステーブルなる馬房が 一般の私達にも見学できるように設立しています。

そこで誘導馬 各馬を 1Rくらいから3Rくらいまでの間、乗馬スポーツクラブの子供たち(おそらく)が馬の手入れをしています。私は土曜日にその様子を発見して、日曜日は手入れが始まる前から待機していました。

メイショウカイドウやサンライズベガたちが水浴びさながら気持ち良さそうに顔や体を洗ってもらっている姿は、普段 ほとんど走る姿しか目にしていない私には新鮮で「ずっと見ていたいなぁ。」と思うほどでした。

小倉競馬場の穴場スポットの紹介でした、小倉の常連さんには穴場ではないかもしれませんね。

写真 上 誘導馬として活躍している 奥から

サンライズベガ、メイショウカイドウ、マチカネオーラ

写真 下 水浴びしている メイショウカイドウ