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2024/05/02 16:37

レーベンスティールの新潟大賞典

 ようやく実戦に戻って来た。香港遠征は結果的に失敗だったが、菊花賞組のその後を見るとどちらが良かったのか微妙なところだ。

【調教】
 香港前は「向こうでやれないことも想定して」かなりハードな日程と時計だったと思う。前述のコメントに対しては「それは少し違うのではないか」という思いもあったが、無理矢理自分を納得させることにした。だが、スクミの原因のひとつになった疑問は残る。対して、今回はかなりゆとりを感じる。この後を考えてのことであろうが、これが良い方向に出るかは結果を待つことにしよう。

【舞台】
 5月の新潟芝2000m(外回り)は夏の開催の高速イメージとはだいぶ違う。見た目にも芝が不ぞろいで、良馬場でもある程度のパワーが求められそうだ。例年のこのレースは概ねスローで進行する。年によって残り4Fから仕掛けが始まる時もあれば、3F勝負になる時もある。だが、どちらにしてもラスト1Fは思った以上に失速している。

【展開】
 逃げるのはセルバーグか。1800でも逃げ切れなかったので、今回はスローで逃げると思われるが実際はどうか。また、他にも前目に付けたい馬は結構いる。
 デビットバローズは嫌な鞍上になった。正攻法で勝てないと見れば、何を仕掛けてくるか分からない。セルバーグがペースを落とし過ぎれば、主張していく可能性も考えておきたい。
 ヤマニンサルバムはペースが速いと脚が溜まりにくいタイプ。スローでも後続を突き放すのではなく逃げ込みパターンなので、捉えることは出来ると思う。
 最大のライバルヨーホーレイクであろう。この馬が先団に付けるなら、ぴったりマークして行きたい。
 上りの使える馬としてはキングズパレスリフレーミングか。ただどちらも追走タイプなので、余程の前傾ラップにならない限り後ろから差されることは考えにくい。

【まとめ】
 とにかく、自分のコンディションがすべてだと思う。力を出せる状態であれば、内で囲まれる以外に負ける理由は見つからない。是が非でも賞金を加算して、出たいG1を心配なく狙えるようになって欲しいものだ。

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