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2023/07/31 18:36

ブレイブスマッシュ初年度産駒、2歳戦総括

 7月31日をもって2歳戦が終了したので、ここまでの成績をまとめてみたい。

 競走馬登録された69頭中30頭がデビューし、11頭が勝ち上がり、通算勝利数は17勝を数えた。勝ち上がり率は36,7%である。
 新種牡馬の中で出走頭数は2番目に多く、勝ち上がり頭数と勝利数はトップ、賞金総額は4位となっている。重賞勝ちが無いと賞金レースではやはり劣ってしまう。
 ちなみに他のサンデー系新種牡馬の勝ち上がりは、リアルスティールが3頭(4勝)、サクソンウォリアーが1頭(1勝)、ネオリアリズムが1頭(1勝)、ステファノスが0頭となっている。

 もう少し掘り下げてみると、セン馬を含む牡馬がやや優勢ながらも大きな性別格差は見られない。距離に関しては競争体系もあるが、16勝が1200mまでで、それ以上は1勝のみ。ただ、距離を延ばして良さそうな産駒もちらほらいるので、3歳戦になってマイル以上のレースが増えてくれば変化が見られるかもしれない。

 今後の話をすると、ヤラマンパークに移った今年は繁殖の質の向上が期待出来る。しかし、第二〜第四世代がどれだけ頑張れるかも重要になって来る。初年度に関しては、代表産駒のブレイブヘイローを失ったのが悔やまれる。どこかでG1を勝てる素材だっただけに痛い損失だ。だが後ろ向きになってはいられない。23-24シーズンも総力戦で暴れ回って欲しい。

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