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2023/06/30 13:44

レーベンスティールのラジオNIKKEI賞

 いよいよ初重賞挑戦の日が近づいて来た。素質断然は多くの人が認めるところ。期待通り勝利できるか探ってみたい

 一言で言うと、本馬は万能タイプだと思う。スタート、二の脚、追走力、機動力、末脚と、どれを取ってもメンバー上位の能力があり、最も割引材料の無い馬だろう。心配された天候も、現時点の予報では土曜は日中に雨が上がり、日曜は日の射す時間帯もあるとのこと。少なくとも道悪は避けられそうだ。あとは外枠に入った事くらいだろう。枠データについては、より正確な独自のものを別途挙げる予定だ。

 馬場の悪化が避けられ、グラニットの逃げで地力勝負必至のペースになりそうなのは歓迎だ。紛れ材料がほぼ無くなり、能力で抜けているレーベンスティールに好都合と見る。強いて考慮すべき点を挙げるならば、調教過程と初の長距離輸送及び暑熱耐性か。
 まず、美浦は坂路工事中のため嫌でもコース追いのみとなる。ただ、これは関東馬すべてに言えることであり、厩舎は元々ウッド中心なので大きな問題ではないかもしれない。それよりも、日曜に強く追い、最終を軽くしたのがどうか。輸送を考えてのことだろうが、上手くいくかどうか。次にはその初輸送だ。距離的には天栄と大差ないので問題無いだろうが、初めての馬房で落ち着いて1泊出来るだろうか。最後に当日は猛暑になりそうなこと。無駄肉の無いタイプであるし、在来牝系なので大丈夫とは思うが。
 以上はすべてやってみなければ分からないことであり、マイナス材料という訳ではない。ここは素質の違いを見せつける競馬を期待する。

 ここで、レースからは離れた話題を。注目を集めるにつれ、「令和のテイオー」などと呼ばれるほど、テイオーが強調されている。それ自体は嬉しいことだが、父リアルスティールの影が薄くなって不憫にも思えてくる。(苦笑)
 だが、私は顔の輪郭は父に似ていると思うし、本来ならば「リアルスティールの最高傑作」と呼ぶべきかもしれない。まあどちらのファンも立てて、リアルスティールトウカイテイオーの合作としておこうか。(当たり前だが)

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