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2023/04/02 15:54

ペネトレイトゴーの復帰戦

 3ケ月半ぶりの休み明けで、2Fの距離延長。メンバー中、芦毛3頭はすべてゴールドシップ産駒で分かりやすい。パドックではその3頭が同じように小足を使っていて思わず笑ってしまった。返し馬は好感触。やはり体調は良さそうだ。
 ところがゲートでは、3連覇のかかる宝塚記念で父が立ち上がった時を思い出させる挙動。何とか出たが、行き脚の付かないところはやはり父譲りか。

 問題は向正面だ。JRA−VANとNetkeibaではいずれもスローペースとなっているが、これは最後に前後が入れ替わり、ラスト1Fが落ちなかったため。私の判定は「ミドルペース緩急型」(ややスローペース寄り)である。
 あの時点のペースとコース傾向を考えれば、先行勢が勝手に落ちてくることは予想出来たはずだが、ペース読みの下手な騎手の弱点が出てしまった。父のイメージが強すぎたのだろうか。あるいは事前の指示があったのか。

 直線では5番に前へ入られて切り返すロスがあったものの、嫌気を出さずに走り切った。結果的には中途半端な捲りのせいで、モヤモヤ感が残ってしまった。むしろポツンに徹して、この距離での終いの脚を計ってくれた方が次につながる気がした。
 従って想像するしかないのだが、やはり距離はこれ位あった方が良いのではないか。あとは今後の季節を考えると、馬場が渋った時に合うかどうかだ。

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